イ・ミンホ側、肖像権侵害したマスクパック業者に販売禁止仮処分訴訟提起へ

俳優イ・ミンホ側が、自身の肖像を無断で使用した化粧品メーカーを相手取り販売禁止などの仮処分申請をしたという立場を明らかにし、話題となっている。

10日午前、イ・ミンホの所属事務所Starhausエンターテインメントの関係者は「最近市販されている“イ・ミンホマスクパック”は、数社の業者が所属事務所と肖像権使用契約なしに無断で使用し製造流通させたもの」とし「このような行為は、イ・ミンホの肖像権やパブリシティー権を侵害するだけでなく、一般消費者や韓国を訪問する多くの観光客に誤認させる結果を招くだろう」という立場を明らかにした。

イ・ミンホの訴訟代理人側は「4社を相手取りソウル西部地方裁判所に販売禁止などの仮処分申請をしており、損害賠償請求訴訟も準備している」と伝えた。

問題となっている馬油マスクパックのパッケージには、イ・ミンホが2012年に出演したドラマ『シンイ-信義-』のイメージが印刷されており、韓国のみならず海外にも輸出販売されているという。

所属事務所側は「イ・ミンホは現在、国内の有名化粧品会社の専属モデルであるため、他の化粧品会社の製品に登場すること自体が不可能だ」とし「消費者と投資家の被害がないことを重ねてお願いする」と伝え、視線を引き付けた。

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