ニュース
2015年06月26日 02:18

CNBLUEファンミーティングが韓国SBSニュースに登場!「日韓関係とは関係なく、コンサートは連日、ソールドアウト!」

最近、日韓関係が悪化していると言われるなか、日本国内の韓流ブームは以前と同じだとは言えない。だが、韓流歌手らのコンサート会場だけは例外だと、SBSニュースが伝えた。

SBSが取材に訪れたのは、横浜。今月12・13日に行われたCNBLUEのファンミーティング会場だった。公演が連日、全席売り切れ状態、公演開始の10時間前から、CNBLUEのキャラクターグッズを買うために、ファンたちが長い行列を作っている。

インタビューを受けたファン代表は「母親が最初にファンで、誘われて行ってみてファンになった」「韓国と日本はいま仲があまりよくないということと、CNBLUEはなにも関係ない。好きなものは好き!」と答えている。

今回の横浜公演も完売、大阪公演も含めて6回の公演がすべてファンで満席。ライブ中は総立ちの熱狂状態だ。日韓関係が悪化し、韓流歌手らのTVへの露出は減ったが、コンサート会場はまだファンであふれている。

SMとFNCエンターテイメント所属歌手らの公演会場を訪れた日本国内総観客数は、安倍政権が発足後も依然急上昇を維持し、一度好きになったらなかなか変わらない日本のファンたちが日韓関係にかかわらず、会場を満たしている。

CNBLUEのリーダー、ジョン・ヨンファも、SBSにこう答えている。「日本のファンはとても義理難い。私達が今後ますます良いコンテンツを届けることによって、韓流が維持されていくと思う」

ダンスや歌、食品のような文化は、頭の中に残るものではなく、身体に染み込んでいくものなのだと言えるだろう。これが、日本の中の韓流が日韓関係が良くない状況でも、強靭な生命力を維持する理由だと締めくくっている。

CNBLUEのファンミーティングは、12・13日横浜・国際フォーラムで、3公演、23・24日大阪・グランキューブ大阪で、それぞれ3公演ずつ行われた。最終日には、秋にフルアルバムの発売とアリーナツアーがあると、発表されている。

© 2024 KpopStarz. All rights reserved. Do not reproduce without permission.