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2015年06月30日 08:01

【撮り下ろし&独占インタビュー・後編①】東雲 DONG WOON from BEAST、7月1日ソロデビュー!ドンウンから見たBEASTのメンバーは?「リーダーはラムネ」

BEASTのドンウンが「東雲 DONG WOON from BEAST」として7月1日、ミニアルバム『KIMISHIKA』でソロデビューする。BEASTのドンウン・・・BEASTの末っ子で、メンバーの中で一番日本語が上手い。そのくらいは誰でも知ってる。でも、「ドンウンってどういう人なんだろう?」。ドンウンについてもっと知るため、彼の生まれてから現在までをひも解くインタビューの後編!ドンウンのヒストリーは前編が生まれてから高校生までを振り返る内容、後編はそれ以降、現在までの話。このロングインタビュー全てを、彼は日本語で返答した。

◆事務所のオーデションはいつから受け始めたんですか?

ドンウン:JYPの練習生になる前、事務所のオーディションは中学1年から受け始めて、4回くらい受けました。JYPの練習生をやめて、高校3年生からまた、オーディションを受けました。両親はずっと応援してくれていました。

◆JYPの練習生の間、現在2PMのメンバーとグループデビューしたかもしれなかったと以前テレビ番組で言っていましたが?

ドンウン:具体的にデビューという話ではなかったんですけど、いろいろメンバーを変えて、いろいろ試してみたりする中で、そういう話もあったと思います。だけど練習生も多かったので、期待はしなかったです。

◆自分のことを客観視していますね。

ドンウン:はい、そうですね。BEASTでデビューしてから、昔一緒に練習生だったメンバーと音楽番組で会ったりすると、たまに昔話をしたりします。当時一緒に撮った写真もたくさん残ってます。

◆BEASTでデビューが決まった時、どんな気持ちでしたか?

ドンウン:デビューした時、僕は高校生だったので、なんでも出来る!と思いました。
けど…世の中の壁が…(笑)。

◆そこでもまた壁が出現するんですね!どんな壁が現われたんですか?

ドンウン:最初は、成功した先輩たちを見ながら練習するじゃないですか。デビューしたら、すぐにそんな風になれると思っていたんですけど、実際デビューしてみると、いろいろ難しくて、大変だったんです。

◆ドンウンさんから見たメンバーを、それぞれ一言でキャッチコピー的に伝えるとどういう人ですか?

ドンウン:ヒョンスンくんは情熱的な人だと思います。練習でも何でも頑張っていますし、情熱的です。ヨソプさんは優しい人です。リーダーはラムネ。

◆ラムネ!?

ドンウン:はい(笑)。サイダーみたいな人です。彼と一緒にいると気持ちもスカッとするし、エネルギーがあって明るくて、いい気持ちになれます。

◆つづいてジュンヒョンさんは?

ドンウン:…ツンデレ(笑)。あ!いい意味でのツンデレです。彼もすごく優しい人です。そしてギグァンさんは、「カワイイ高校生」みたいな感じです。お兄さんだけど、純粋で、カワイイ性格です。

◆マンネのメリット、デメリットを教えてください。

ドンウン:僕たちは事務所の社長と話すことも多いんですけど、僕が直接意見を言わなくても、兄たちが全部話してくれますから、僕は黙っていても大丈夫、というのがメリットです。デメリットはないです。

◆ドンウンさんにはグループの輪を超えて、「91LINE」の親しい仲間もいますよね。91LINEの仲間はドンウンさんにとってどういう存在ですか?

ドンウン:高校からの3人の友達は一般人ですから、僕の仕事については少し理解出来ないこともありますけど、91LINEのメンバーは同じ仕事をしていますから、仕事の悩みも話せます。

◆ところで、「自分の声」は好きですか?

ドンウン:はい、すごく好きです!僕の歌を聴いた人が、僕の声にすぐに気づいてくれるので、好きです。

◆音楽で挫折したり、音楽を辞めようかなと思ったことはありますか?

ドンウン:あります。中学生の時、音楽のせい、ということではなかったんですけど、練習生だったので毎日忙しくて、学校の行事とかにも参加出来ず、学校の友達が出来なくてすごく寂しかったんです。それで練習生を辞めたんです。

◆その気持ちから、再び音楽を志そう!と気持ちが復活したきっかけは?

ドンウン:一緒に練習した人達がデビューして、彼らのステージを見た時、またやりたい!と思いました。

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(text:Kiyori Matsumoto / photo:Ryosuke Oshiki)

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