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2012年05月22日 01:21

「SMTOWN LIVE III」ロス公演、米K-POPファン1万2千人を熱狂 東方神起、少女時代ら8組出演

東方神起やSUPER JUNIOR、少女時代らSMエンターテイメントの所属アーティストが総出演するワールドツアー「SMTOWN LIVE III」が現地時間20日(日本時間21日)、米カリフォルニア州アナハイムのホンダセンターで行われたロサンゼルス公演を皮切りにスタートした。

写真:各グループのステージ写真、公演の様子、記者会見、リハーサル、列を成すファン
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公演には、BoA、東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代、SHINee、f(x)、EXO-K、EXO-Mの8組が出演。SUPER JUNIORのリーダー・イトゥクと、アメリカ生れである少女時代のティファニーとジェシカが司会を務め、地元アメリカのK-POPファン1万2000人を熱狂させた。

同公演のトップバッターを務めたのは、SHINee。「Lucifer」「A.MI.GO」の2曲で、公演をスタートさせた。続いて、SUPER JUNIORが「Superman」「DON'T DON」を披露。f(x)は「Hot Summer」「NU ABO」をパフォーマンスした。少女時代は、ヒット曲「Run Devil Run」「Genie」を披露。少女時代のユニット「テティソ」もステージで、ユニットデビュータイトル曲の「TWINKLE」を披露した。

東方神起は、「今夜のコンサートに来てくださったファンの皆さんに感謝します」(ユンホ)、「終わりまで今夜のショーを楽しんでいただければと願っています」(チャンミン)と挨拶し、迫力の「Why?(Keep Your Head Down)」を披露した。

今回出演したアーティストの中で最も先輩となったBoAは、SHINeeのキーとEXO-Mのクリスの2人と共に、3月にリリースした自身の新曲「One Dream」を披露。続いて「I Did It For Love」「Hurricane Venus」を歌った。

SMエンターテイメントがワールドツアー「SMTOWN LIVE」で、ロサンゼルスで公演を行うのは、2010年にステイプルズ・センターで行った前回公演に続いて2回目となった。

SMエンターテイメントは今後、ロサンゼルス公演に続いて、台湾(6月9日)、東京(8月4、5日)、ソウル(8月18日)で公演を行うほか、今後もツアー公演の開催地を随時発表していく予定だ。

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