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2015年07月10日 12:25

コ・ヨンウク、2年半の服役を終え出所・・・芸能人初の電子アンクレット装着

タレントのコ・ヨンウクが2年6カ月の服役を終えて出所した。

未成年者への性的暴行とわいせつ疑惑(児童・青少年の性保護に関する法律違反)で拘束されたコ・ヨンウクが2年6カ月の服役を終えて10日、ソウル南部刑務所から出所した。

一般的な受刑者の場合、午前5時前後の出所がコ・ヨンウクは芸能人としては初めての電子アンクレット(位置追跡電子装置)装着、教育などの手続きを踏まなければならず、午前9時20分頃、刑務所を出所した。

コ・ヨンウクは90度の挨拶をした後「模範でなければならない芸能人として大きな物議を醸して申し訳ない。これから僕は耐えて生きていかなければならないが、慎重に、正しく生きる」と心境を告白し、今後の計画についての質問には、回答を回避したという。

コ・ヨンウクは満期出所したが、電子アンクレット装着3年、個人情報の開示5年などが追加施行される。これによりコ・ヨンウクは少なくとも5年は放送復帰が不可能と予想されている。

現在地上波放送局の出演禁止リストにも名前が出ており、事実上復帰は難しいと思われる。特に罪が未成年者に関する犯罪であるため、国民的反感がさらに強まっているという。

コ・ヨンウクは2012年12月、ソウルの通りで女子中学生Aさんを自分の車の中に誘い、わいせつな行為をした疑いを受けた。これに先立ち、2012年5月には、未成年者3人へのわいせつ疑惑が知られている。コ・ヨンウクは全4件の関連事件で拘束起訴された。以来、コ・ヨンウクは安養(アニャン)刑務所に収監された後、南部刑務所に移送され、刑期を満たした。

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