SUPER JUNIOR、「SUPER SHOW 6」完結！”しばらくSSはお休みします”

SUPER JUNIORが「SUPER JUNIOR WORLD TOUR "SUPER SHOW 6 ENCORE”」を11日（土）から2日間開催した。彼らのコンサート「SUPER SHOW 6」のアンコールコンサートとして開催された同コンサートは、12日（日）に最終日を迎え、これにより「SUPER SHOW 6」は完結したことになる。

イトゥクの足の怪我が心配される中、2日間とも大盛況に終わった同コンサート。会場では"SMファミリー"が大勢目撃され、またメンバーらの家族の姿もあった。16日にリリースされるデビュー10周年記念スペシャルアルバム『Devil』から、タイトル曲を含む新曲が披露されるなど、ファンの期待通りの盛り上がりを見せたという。

いつもと違ったのは最後の挨拶。普段は泣かないヒチョルが大号泣をしたというのだ。「実は本当のことを言うと僕はダンスがあまり上手じゃない。足の事故の後遺症もあってあまり上手く踊れないんだ。でもウニョクがダンスの時僕を後ろに置いてくれたり、シウォンはいつも『ヒョン、僕がいつもそばにいるよ』って言ってくれて。メンバーからの愛をいつも感じる。ドンへだっていつも僕に話しかけてくれる。でもそんな3人と一緒に「SUPER SHOW」がもうしばらく出来ないんだと思ったら・・・」と話し泣いたという。ドンへとウニョクは、入隊の時期が近付いていると囁かれており、シウォンもまだこの先入隊を控えているメンバーの一人だ。

そんな中、ウニョクからは、「歌っている間に少しだけ涙が出ました。「SUPER SHOW」はここまで来てしばらくお休みに入ります。このお休みがいつまで続くのか分からないけど、しばらく皆さんに会えません。でも浮気はしないで。またカムバックしてツアーする時に皆さんと一緒にいたい。皆さんの愛に答えます！"SS6"は終わりました。また"SS7"でお会いしましょう。愛してます」と挨拶を。会場のファン達は、本当に入隊が近いのだということを改めて実感した瞬間であっただろう。

公演終了後、リーダーのイトゥクは自身のインスタグラム（写真動画共有SNS）にメンバーとの記念ショットを公開している。そこには、”やっと10年　一生そばにいるから”というバナーを手にしたメンバー達が。その写真にイトゥクは、「・・とても感動したよ・・愛してる#これからが始まりだ」とコメントを付けている。

またドンへは、「ELF（ファンクラブ）よ、ありがとう＾＾ELFに出会ったのが人生最高の幸せ！」と会場の外で待っていたファンと共に撮られた記念ショットを公開している。

SUPER JUNIORは今後、10周年記念アルバム『Devil』のカムバック活動を本格化させる予定だ。尚、メンバー各々のスケジュールの関係などから、カムバック活動期間は短いということだ。

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