ニュース
2012年05月27日 01:10

東方神起、新曲「ANDROID」でグーグルの“ドロイド君”とコラボ?

東方神起が7月11日リリースする新曲「ANDROID」と、グーグルのスマートフォン用プラットフォーム「ANDROID」のキャラクター”ドロイド君”がコラボしたイラスト画像が、ファンによって作成された。

スマートフォン用プラットフォームとして普及している「ANDROID」と、今回発売が発表された東方神起の新曲名が一致しているため、ファンはすぐにこのコラボを思いついたようだ。

関連記事:東方神起、ニューシングル『ANDROID』7月発売決定! 1年ぶりのダンス曲

グーグルの「ANDROID」のキャラクター”ドロイド君”は、黄緑色のロボット。キャラクターには正式名称がないため、日本では“ドロイド君”の愛称で親しまれている。

ファンは、大きなドロイド君に、東方神起のユンホとチャンミンが子どものように飛びつくイラストを描いた。イラストのドロイド君は、東方神起とのコラボを意識してか、「TVXQ」(東方神起の英語名)の頭文字「T」もお腹に付けている。

東方神起の日本35枚目シングル『ANDROID』のタイトル曲として収録される新曲「ANDROID」は、昨年7月にリリースした「Superstar」以来約1年ぶりのダンス曲。同シングル自体は今年3月にリリースした『STILL』に続く今年2枚目のシングルで、B面には新曲「BLINK」を収録する。

一方、東方神起の新曲「ANDROID」とグーグルの「ANDROID」とのコラボは、非現実的なことでもなさそうだ。世界の検索エンジン市場で一位のグーグルだが、韓国ではNAVERに大きく差をつけられている。さらに、「ANDROID」を搭載するスマートフォンを最も生産しているのが韓国のサムスンだ。

グーグルは、検索エンジン市場においても、スマートフォン市場においても、韓国との協力が重要になっている。この韓国との協力で目をつけているのが、韓流ブームを押し上げているK-POPで、つい先日には、グーグルのソーシャルネットワークサービス「Google+」に、K-POP専用のページ「K-POPハブ」を開設。また、米カリフォルニア州のグーグル本社で、2万以上が参加した「MBC Korean Music Wave in Google」を開催し、その様子を全世界にユーチューブで生中継した。

関連記事:会場2万2千人+生中継で世界のファンが熱狂! K-POPグーグル公演

K-POP界でも最も人気のある東方神起と、韓国の検索エンジン市場、世界のスマートフォン市場戦略を進めるグーグルが、共通して持つ「ANDROID」で意気投合するかもしれない。

(写真:GESOMOON.COM)

© 2024 KpopStarz. All rights reserved. Do not reproduce without permission.