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2015年07月16日 11:22

Woollim側、「TASTYの韓国での活動終了宣言は一方的・・・連絡を待っている」

男性デュオTASTYがSNSを通じて韓国での活動中断を宣言した中、所属会社側が立場を伝えた。

TASTYは15日、公式ウェイボー(中国版ツイッター)を通じて「8年にわたる韓国での生活が終了したことをお知らせいたします。会社と交渉することができないことが多く、長い時間考慮し、決定を下した」と明らかにした。続いて「韓国での生活は終了しますが、僕たちの音楽ビジネスは止まらない。音楽活動は継続する」と付け加えた。

これにTASTYの所属事務所Woollimエンターテインメント側は16日午前、「TASTYの活動中断宣言は会社と協議していない」と明らかにした。

所属事務所の関係者は「私たちもウェイボーの投稿を通じて一方的に中断通知を受けた。これまでTASTYの様々な活動を支援し、夢を叶えるために努力してきた」とし「最近では、韓国と中国で同時に新曲を発表して活動することを目指し、新曲も録音を終えた状態であった」と伝えた。

また「TASTYが突然、正当な理由もなく無断で事務所とのすべての接触を中断して中国に帰った」とし「それでもTASTYとの最悪の状況は考えていない。TASTYからの連絡を待っている状況だ」と説明した。

TASTYは中国人の双子で構成されたデュオで、2012年デビューした。今年の初めには、中国で開催された音楽授賞式「華鼎奨」で新人歌手賞を受賞するなど、中華圏で熱い人気を集めている。

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