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2012年05月31日 09:22

日本紙、SUPER JUNIOR イトゥクの”気配り”取り上げる 本人も感謝

日本の新聞が、SUPER JUNIORのリーダー・イトゥクが見せた「気配り」を取り上げた。これを知ったイトゥク本人も、ツイッターで「ありがとうございます!」と感謝のコメントをした。

日刊スポーツの「現場から」というコーナーで、「韓流スターの気配り」というタイトルの記事が掲載された。

同コーナーでは、韓国人アーティストが多数出席する記者会見で、質問のために女性記者が立ち上がったが、声が小さく聞き取りにくかったため、壇上にいたある男性グループのメンバー(イトゥク)が立ち上がり、マイクを手渡したというエピソードを紹介した。

このイトゥクの「気配り」を見た同コーナーの担当記者は、「なんとまぁスマートな」とコメント。これまでの韓国人アーティストとの取材で経験してきた小さな気遣いなども取り上げ、「こうしたさりげない気配りが女性たちのハートをつかむのか」「いまや欧米でもライブを満席にするほどのスーパーグループだか、トップに立っても当たり前のように気遣いが出来ることに感心した。こうした心配りが出来るからこそスターになり得たのかと強く思った」と取り上げた。

これを知ったイトゥクは30日、自身のツイッターで「世界一のリーダー。あまりにも足りないのにありがとうございます!栄光のタイトルありがとうございます!!」とコメントし、感謝を示した。

SUPER JUNIORは、ワールドツアー「SUPER SHOW 4」の日本公演として、5月12、13日に東京ドームで11万人を動員するコンサートを開催。これは昨年6月に日本での初シングル『美人(BONAMANA)』を発売してからわずか11カ月のことで、韓国人史上最速で東京ドーム公演を達成するという記録になった。

一方、イトゥクは今年中に、韓国の徴兵制のため韓国軍に入隊する予定。また、SUPER JUNIORは、イトゥクが入隊する前に韓国でグループ6枚目となるアルバムをリリースする予定だ。

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