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2015年07月31日 14:26

KARA所属事務所DSP側、悪質なコメントに強硬対応「家族にまで被害が広がっている」

KARAやRAINBOWが所属するDSPメディアが所属アーティストに対する悪質なコメントを流布する者に強硬対応することを示唆する公式立場を表した。

DSPメディアは30日、公式ホームページを通じて「DSPメディア所属アーティストに関連する悪質なコメントに深く遺憾の意を表し、公式立場を伝える」と明らかにした。

DSPメディアは「当社は、所属アーティストに関連する根拠のない噂の量産や人身攻撃性の悪性コメントなどでアーティスト本人の精神的被害はもちろん、家族や周囲の知人にまで被害が広がっている」と説明した。

続いて「当社は、最初の拡散者をはじめ、拡散を助けるどんな行動にも強硬対応をするものであり、悪質なコメントによる付加的な不快な状況が発生しないよう措置に出るだろう」と伝えた。

また「無分別な悪質なコメントや根拠のない人身攻撃性デマで私たちDPSメディアの所属アーティストたちが傷つくことがないよう、皆さんの温かい配慮をお願いします」と付け加えた。

DSP所属のアーティストたちはこれまでも悪質なコメントによる被害で苦しんでいたが、所属事務所側がこのような公式立場を表したのは異例だという。これまで以上に度を越したデマが流布され、家族にまで被害が及んでいる状況で、これ以上傍観できないと判断したためだと思われる。

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