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2015年08月17日 10:46

JYP、2PMのMV撮影を中止した監督を相手に5千万ウォンの損害賠償請求訴訟へ

2PMの所属事務所JYPエンターテインメントが彼らの新曲のミュージックビデオ(MV)の撮影を突然キャンセルした制作会社の監督を相手に5千万ウォン台(約520万円)の損害賠償請求訴訟を起こすことが明らかになった。

JYP側は、今年に6月カムバックを控えた2PMの新曲のMV撮影を一方的に中断、カムバック日程に支障を与えたことを理由にデクスターラッププロダクションの代表ハン・サミン監督を相手に損害賠償請求訴訟を提起したことが分かった。

JYPの関係者は16日、「2PMのMV撮影が延期され、スケジュールなどに支障が生じた」とし「これに対する責任を問い、損害賠償請求訴訟を提起し、裁判の手続きなどを現在調整中」と明らかにした。

JYP側は5月、「6月1日に発売予定の2PMのMV撮影を合意の下に一緒に行っていたプロダクションの監督から撮影をわずか4日後に控え、一方的に制作中止の通知を受けた。法的措置を取る」と明らかにした。

これにハン・サミン監督側は「お互いに打ち合わせをする過程でキャンセルになることはある」とし「まだ契約もせず、撮影スケジュールも協議されていない状態だ」と主張し、食い違う立場を表していた。

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