EXO チェン「EXOのチェンではなく、チェンという人間として評価されたかった」

EXOのチェンが、MBC『僕らの日曜の夜－覆面歌王』に出場した“伝説のギターマン”であることが明らかになり、話題となっている。

30日に放送されたMBC『僕らの日曜の夜－覆面歌王』では、第11代歌王の座を巡り、“伝説のギターマン”と“あなたが行け、ハワイ”が対決を繰り広げた。

『覆面歌王』は、年齢、身分、職種を隠し覆面をかぶったスターたちが声だけで実力を誇る音楽番組。同日の放送で、“伝説のギターマン”はチョンラムフェ（展覧会）の「酔中真談」を美しい伸びやかな声で披露し、審査員や観客らを魅了した。最終判定の結果、“あなたが行け、ハワイ”が再び覆面歌王の座を獲得し、惜しくも敗れたギターマンの正体が明かされた。チェンの登場に会場は驚きの声に包まれた。

MCのキム・ソンジュが「有名なメンバーなのに、あえて出てくる必要があったのか」と質問するとチェンは「EXOのチェンではなく、チェンという人間として声で皆さんにどのように近づいていくことができるかが知りたかったし、冷静な評価を受けたくて出場することになりました」とし「歌王になれず残念でしたが、それ以上に僕にとってこのステージに立ったことは意味深いことだったと思います。1人の人間として歌声を聞いてくださった観客の皆さん、審査員の皆さん、本当にどうもありがとうございました」と感謝の気持ちを伝え、視線を引き付けた。

© 2024 KpopStarz. All rights reserved. Do not reproduce without permission.