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2015年09月02日 21:36

EXOを離れたクリス、再びSMエンタと調停開始「10年の専属契約期間は長すぎる。過度に自由を制限するもの」

EXOを離れ、中国で活動を繰り広げているクリスが、所属事務所SMエンターテインメント(以下、SMエンタ)との調停を再び開始する。

2日、21日午後に行われる調停期日に先立ち、ソウル中央地裁民事46部の審理で専属契約効力不存在確認訴訟の第1次弁論期日が開かれた。クリス側の弁護人は、「専属契約期間がデビュー日から10年というのは、国内現存する通常のエンターテインメントに比べ、最も長い契約の1つであろう」と主張した。

さらにクリス側は「クリスはデビューという不確実な条件でSMエンタ側の意思決定に依存するしかない状況」とし「このような長期間の契約を結んだこと自体も過度に自由を制限するもので、反社会的な違法行為だと考える」とした。

これに対しSMエンタ側は、「公正取引委員会が提示した標準的な取引契約書に基づいて契約を結んでおり、問題になることはない」と反発した。

クリスは2014年5月にSMエンタを相手取り専属契約効力の不存在確認訴訟を提起、中国人メンバールハンは同年10月、タオも2015年8月25日、SMエンタを相手取り訴訟を提起し、中国でそれぞれ独自に活動している。

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