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2012年06月20日 18:57

不治の病の米K-POP少女、とうとうSUPER JUNIORとSHINeeに感動の面会

不治の病で闘病中のK-POP大好き米少女ドニカ・スターリングさんが20日午前、ソウル市内のSMエンターテイメント事務所を訪問し、SHINeeのメンバーに面会した。17日には、SUPER JUNIORのミュージックビデオ(MV)撮影現場を訪れ、SUPER JUNIORのメンバーとも面会しており、とうとうファンのSUPER JUNIORとSHINeeのメンバーに面会する夢を果たした。

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ドニカさんは、約2年前から韓国ドラマとK-POPにはまり出した。5歳の頃に病気が発症し、現在は一人で歩けなくなるほどに病気が進行しているが、K-POPに出会い、励まされて今まで闘病生活を続けてきたという。

そんな中、カナダに本社のあるアメリカ鉄鋼金属社のハーバード・ブラック社長が、ドニカさんの存在を知ることになり、ドニカさんの夢であった韓国訪問を支援することになった。

ドニカさんは今回、SUPER JUNIORとSHINeeのメンバーへの面会を果たせたことで、「今とても興奮しています。私の夢のSHINeeと会えて嬉しいですし、こんなに素敵な経験をできたことが本当に嬉しいです」とコメント。特に大好きだというSHINeeのテミンには手紙も渡した。

テミンは「ドニカさんが僕達に会いに韓国まで来るということを聞いて本当に嬉しかったです。僕達の音楽を聴くと励まされ元気が出るとドニカさんが話してくれたとき、本当に感動しました」と語った。

また、SHINeeのキーは、「今日、ドニカさんと特別な時間を持てて嬉しいです。もしニューヨークでコンサートをすれば、是非ドニカさんを招待したい」と語った。

SHINeeのメンバーはこの日、ドニカさんに人形やアルバム、写真集などを贈った。特に手紙をもらったテミンは、その場でつけていたブレスレットをドニカさんに直接プレゼント。その後には、メンバーでドニカさんが好きだという「Ring Ding Dong」を披露した。

一方、17日に面会したSUPER JUNIORからも、特別に用意されたプレゼントやアルバムをもらい、さらには「SORRY SORRY」の生パフォーマンスも披露してもらった。

ドニカさんは今月末まで約2週間、韓国に滞在する予定。

(写真:SMエンターテイメント)

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