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2015年09月15日 10:27

Woollim側、Tastyの専属契約効力の不存在確認訴訟に「反訴を準備中」

男性デュオTastyが所属事務所Woollimエンターテインメントを相手に専属契約効力の不存在確認訴訟を提起した中、Woollim側が「反訴を準備中である」と明らかにした。

14日、Woollim側は「Tastyが専属契約効力の不存在確認訴訟の訴状を裁判所に提出した。弁護士を通じて反訴を準備している」と伝えた。

Tastyは今年7月、所属事務所の合意なしに韓国での活動終了を宣言した。当時Tastyはウェイボー(中国版ツイッター)を通じて「韓国での活動が終了したことをお知らせする。事務所と交渉できないことが多く、長い間考えて決定した」と明らかにした。

この発表を受けてWoollim側は「韓国での活動中止という知らせをウェイボーで知った。メンバーたちとは連絡が途絶えた状態だ」という立場を明かした。しかし、これにTasty側は連絡を取ろうとしたと反論した。

その後、中国でシングル発表の予告をするなど音楽活動を続ける意思を表していたTastyは最近、法務法人を通じてWoollimの親会社であるSM C&Cを相手に専属契約効力の不存在確認訴訟をソウル中央地裁に提出したことが分かった。

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