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2015年09月18日 11:59

キム・ヒョンジュン、現在の心境を吐露「子どもに一生申し訳ないと思いながら生きなければならない」

軍服務中のキム・ヒョンジュンが現在の苦しい心境と子どもへの思いを綴った手紙を公開した。

17日午後、キム・ヒョンジュンの法律代理人であるイ・ジェマン弁護士は記者会見を開き、「キム・ヒョンジュンが昨日の午後、手紙を送ってきた」と伝え、長文の手紙を読み上げた。

キム・ヒョンジュンは同手紙で、一連の騒動により周囲に心配をかけたことについて謝罪の言葉を述べるとともに、「この事件が終わり状況が落ち着いたら、正式に自身の口から申し上げようと思っていましたが、これ以上誤解が生じてはいけないと考え、申し上げたいと思います」と手紙を書いた理由を伝えた。

キム・ヒョンジュンは続いて、実子確認を自身が拒否しているという記事をインターネットで見たことについて「9月12日に生まれるという話を入隊前に聞いただけで、9月初めに子どもが生まれた事実さえ知りませんでした」とし「私は実子確認のため、書類や親子検査のための準備を終え、12日に相手からの連絡がくるだろうと思い、その日だけを待っていました。私が実子確認にこだわる理由は、実子だと確認できてこそ法的に私が何らかの責任を取ることができるからです」と述べた。

また、キム・ヒョンジュンは子どもについて「子どもを自身で育てたいという気持ちは大きいですが、私の希望通りにならないことも承知しており、法的な道理を全うするということしか申し上げることができず、もどかしく、申し訳なく思っています」とし「子どもは生まれましたが、普通の父親のように直接会って祝福することができず、子どもは私に似ているだろうかと頭の中で毎日考えています。一生に一度のおめでたい日に、一緒にいられず、子どもに一生申し訳ないと思いながら生きなければならないと思います」と自身の苦しい胸の内を打ち明けた。

さらにキム・ヒョンジュンは元恋人チェさんの対応について「相手側は子どもの性別だけを私に伝え、血液型や病院などについて何の連絡もありません。子どもに近づくことができぬよう、偽りの事実を述べています」と伝えた。

最後にキム・ヒョンジュンは「子どもの顔が見たいですが、今は我慢して父親として堂々と最善を尽くすつもりです。多くの皆様に心よりお願い申し上げます。子どもについてこれ以上、露出されないでほしいのです。私が招いたことですが、どういう形であれ、子どもの姿が露出されてしまうと思うと心苦しくなります」と自身の願いを述べると共に、「さらに成長した元気な姿で皆様のもとを訪れたいと思います。ありがとうございました」と手紙を締めくくり、視線を引き付けた。

キム・ヒョンジュンは現在、京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)第30師団隷下部隊で警戒兵として服務中だ。元恋人チェさん側がキム・ヒョンジュンを相手取り提起した16億ウォンの損害賠償請求の3次弁論期日は23日にソウル中央地方裁判所で開かれる予定だ。

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