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2015年10月01日 16:36

パク・ジニョン、「音源買い占めは存在すると考えている」

JYPエンターテインメントの代表で音楽プロデューサーのパク・ジニョンが音源買い占めについて率直な考えを明かし、関心を集めている。

先月30 日午後に韓国で放送された総合編成チャンネルJTBC『ニュースルーム』には、パク・ジニョンが出演し、最近物議をかもしている音源買い占めに対する自身の考えを打ち明けた。

音源買い占めとは、音楽配信チャートで特定の曲を何度も再生、ダウンロードを繰り返し、ストリーミングや売上げチャートの順位を操作する行為である。これに2013年、大手芸能事務所などが集団告発状を提出したこともある。

この日の放送でパク・ジニョンは音源買い占めについて「存在すると考えています」とし「JYPの従業員が直接ブローカーと会って会話をしたことがある。会話を録音して、それを持って検察に告発した」と述べた。

また、ソン・ソッキアンカーは「4つの会社(SM・YG・JYP・スター帝国)は、音源買い占めがないと主張するのか」と尋ねた。パク・ジニョンは「僕が知っているラインではないと分かっている」と述べ、ブローカーの録音ファイルにも対応する事務所所属の歌手らの名前は挙がっていないことを明らかにした。

パク・ジニョンはJYP、SM、YG、スター帝国と検察にこの内容を告発したと話したが、より確かな証拠を見つけることができず不起訴になったと伝えた。

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