iKON BOBBY、アイドルラッパーをディスした理由「努力を無視されたくなかった」

iKONのBOBBYが他のアイドルグループのラッパーをディス（ヒップホップで相手を見下したり攻撃する行為）した理由について明かした。

3日午後、ソウルオリンピック公園内体操競技場でiKONのデビューコンサート「SHOWTIME」が開催され、コンサート後に記者会見が開かれた。この日BOBBYはこれまでアイドルラッパーをディスしたことについて尋ねられると、「僕もアイドルである。iKONもアイドルグループである」と話し始めた。

続いて「そのアイドルグループをディスしたのではなく、その中でラッパーを担当する方々に『みんなで上手くやっていこう。そうすればアイドルラッパーが無視されない』という話をしたかった」と明かした。

BOBBYは「僕、B.I（iKON）、ジコ（Block B）、ソン・ミンホ（WINNER）などはアイドルラッパーとしての姿をお見せするために努力している。そのような努力を無視されないためにその歌詞を書いた」と付け加えた。

iKONは先月リリースした先行公開曲「趣向狙撃」で音楽配信チャート1位はもちろん、出演なしに音楽番組で1位を獲得するなどデビューと同時に爆発的な反響を見せている。また、今月1日にはデビューハーフアルバムをリリース。来月2日にデビューフルアルバム『WELCOME BACK』をリリースし、正式な活動を繰り広げる計画だ。

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