【撮り下ろし＆独占インタビュー】大国男児② 自分の人生や考え方に大きく影響した言葉について深く語る。

それでは皆さんそれぞれ、自分の自信をもっているところと、弱点を教えてください。

ヒョンミン：自信持ってるところは全部。

全員：お～。

ヒョンミン：弱いところは、「顔がデカい」。

全員：あははは！

ヒョンミン：と言うのは冗談で、僕、弱いところってあるかな？

カラム：ないよ。完璧だよ。

インジュン：おしゃべり（笑）。

カラム：韓国語が下手（笑）。

Jay：韓国人なのに…。

ヒョンミン：ホントに（笑）。

◆あ、認めた（笑）。

Jay：僕の強いところは、エナジー！パワーがあるところ。弱点は「夏」。汗をめちゃくちゃかくんです。

カラム：自信があるのは、運動がいっぱい出来る体力があります。弱点は、お酒が呑めません。

全員：あ～！

◆お酒は、何も呑めない感じですか？

インジュン：何も呑めないよね！呑むと死にそうになります。

カラム：アルコールを分解する能力がないんです。

Jay：だって、昔お酒呑ませたら、倒れたことがあるよね。

カラム：だからずっと呑んでないです。ビールの味がわからなくて、残念です。

インジュン：僕は、自信のあるのはおしゃべり。誰にも負けないです。弱点は…おしゃべり（笑）。

ヒョンミン：おしゃべりが上手くて、すごくいいところなんだけど、それがオーバーした時に弱点になるんだよね。

ミカ：僕のいいところは……。

ミカ以外：「目線」、「目力！」「目力いいよ、すごく！」

ミカ：じゃ、それで（笑）。弱点は、体力。体力がなくて、すぐに疲れてしまいます。

◆次の質問です。誰かに言われた言葉で、自分の人生や考え方に大きく影響した言葉ってありますか？

全員：口々に「わぁ～！」「いい質問」「あるよね」「あります！」

Jay:十代だったかな、偶然本に書いてある言葉を見たんですけど、僕が探して見つけた本じゃなくて、誰かの本が読み捨てられてたんです。ページが開いて捨てられてて、チラッと見たら、「やりたいことをすれば、死ぬまで一生、仕事をしなくてもいい」って書いてあったんです。その言葉がすごいキテ、子供だったけどすごく刺激になりました。

インジュン：僕は「遅いと思った時は、本当に遅いんだ」。

全員：アハハハ！！

インジュン：普通は、遅いと思った時が、まだやり直せる時って感じじゃないですか！でも、「遅いと思った時は、本当に遅い」。

◆遅いと思ったら、もう間に合わないんですね？

インジュン：そうです。だから遅いと思う前に頑張るか、早く諦めるか。

ヒョンミン：僕は「一生懸命望まなければ、奇跡は起きない」。僕は奇跡が大好きです。現実的な人は奇跡を信じないじゃないですか。僕は奇跡を信じます。

カラム：「競争しないで、得点しなさい」。これから、誰かの真似をしたり比べたりしなくて、自分の道を行く！っていう勢いが生まれました。

ミカ：「他人を気にしていたら、自分自身が壊れてしまう」という言葉なんですが、仕事や目に見えることで、誰かの真似をする感じになってしまったら、自分のことを捨てちゃうことになる。それが正解かどうかはわからないけど、僕の中でキマした。 （⇒もっと読む）

（text:Kiyori Matsumoto / photo:Mao Ishikawa ）

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