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2015年10月07日 02:10

ジョン・ヨンファ、10月7日はデビュー記念日!ドラマ『美男<イケメン>ですね』のカン・シヌから6周年!

10月7日は、ジョン・ヨンファのデビュー記念日。今や、CNBLUEのフロントマンとして知られているが、デビューは歌ではなくドラマ、韓国SBSのラブコメディードラマ『美男<イケメン>ですね』だった。

共演のパク・シネがドラマ開始から2周年の2011年10月7日にツイッターでこんなコメントを上げている。「テギョン兄貴、見ていますか?私達、今A.N.JELL の2周年記念ライブをしに行くところです!兄貴も来られたらよかったのに!残念です!」
同時に公開されている写真にはパク・シネ、ヨンファとFTISLANDのイ・ホンギが肩を組みVサインを出している。もうひとりの男性はドラマの監督ホン・ソンチャンだ。

2009年放送のドラマの中で彼らは、A.N.JELLというアイドルバンドのメンバーを演じていた。チャン・グンソクがリーダーでカリスマのファン・テギョン。ヨンファが、ギタリストのカン・シヌ。ホンギがドラマーのジェルミ。そして、パク・シネが双子の兄の身代わりとして男装で新規加入をするメンバーのコ・ミナム役。この日、グンソクだけが都合がつかず、不参加だったのを役になりきって、「残念です」と伝えている。

彼らはとても仲が良く、折に触れてそれぞれが役名で呼び合い、SNSに一緒にいるところを画像に上げている。今では、4人とも、韓流を牽引するビッグネームに成長した。

ドラマ放送当時、ヨンファは日本でのインディーズバンドとしての活動を一時中断して、撮影に臨んでいる。残されたCNBLUEのメンバーはリードボーカルのヨンファが抜けていた間、イ・ジョンヒョンをボーカルに、3人で乗り切ってきたという苦労話も裏にある。

また、ヨンファが演じたシヌ役のオーディションは、メンバーのカン・ミンヒョクも受けていたという事実もファンの間では有名な話だ。

ヨンファは、ドラマオーディションに合格はしたものの、演技は初体験の素人。その彼に視聴者が注目したのは、のちに「第2の男症候群」と言われた、報われない愛だとわかっているのにヒロインを見守り続ける役柄と、ヨンファの持っていた目の表情だった。ネットユーザーたちが「苦しい、切ない目をさせたら天下一品!」「なんて顔をするの、この子は!?」と、今でも話題にするヨンファの感情に満ちた目の美しさがある

ドラマに出たことにより、ヨンファの名前と顔が一気に知られるようになり、CNBLUEというバンドが世に出ていく後押しをした形となった。彼らは翌2010年1月に韓国メジャーデビューを果たす。

『美男<イケメン>ですね』から6週年。ジョン・ヨンファのデビュー6周年を祝うタグをつけたツイートが世界中のネットユーザーたちによって、アップされている。今日は、カン・シヌこと、ジョン・ヨンファの第2の誕生日だ。

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