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2015年10月19日 11:28

イ・ジュンギ側、『バイオハザード6』について「『夜を歩く士』の撮影中に監督からオファー」

俳優のイ・ジュンギが、ハリウッド映画『バイオハザードVI:ザ・ファイナル・チャプター(仮題)』(以下『バイオハザード6』)の撮影を進行している中、キャスティングの背景に関心が集まっている。

イ・ジュンギは、最近『バイオハザード6』に出演を確定し、現在南アフリカ共和国で主演を務めるミラ・ジョヴォヴィッチらと一緒に撮影に臨んでいる。

イ・ジュンギの同映画出演は演出を引き受けたポール・W・S・アンダーソン監督のオファーで実現したことが分かった。これまでイ・ジュンギのアクションドラマとアジア全体の影響を注視した監督がメールで直接出演をオファーしたという。これに普段から『バイオハザード』シリーズのファンだったイ・ジュンギが、快く受け入れて出演が実現したことが分かった。

所属事務所の関係者は「ドラマ『夜を歩く士』の撮影中、監督にオファーを受け、最近南アフリカ共和国に行き、撮影中だ」とし「内容と分量については、具体的に言及することはできないが、現地で俳優たちと楽しんで撮影している」と明らかにした。

続いて「イ・ジュンギが最後の方に出演することが非常に意味のある作業だと考えて作品に参加することになった」とし「最善を尽くして良い演技をお見せする」と付け加えた。

『バイオハザード6』は、2002年にスタートした「バイオハザード」シリーズの最終章で、人々がアンデッド(ゾンビ)化した原因となったT-ウィルスの流出事件を生き延び、ウィルスの開発元である巨大企業アンブレラ社とアンデッドの大群を相手に人類を助けるアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の活躍が盛り込まれたサバイバルアクションだ。2017年1月に北米で公開予定である。

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