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2015年10月21日 17:09

チャン・グンソクが母校の教授に!寄付文化を広める特別授業

歌手兼俳優のチャン・グンソクが母校である漢陽(ハニャン)大学の分かち合い教授に任命された。

21日、漢陽大学側は「20日、俳優チャン・グンソクなど6人の卒業生を“分かち合い教授”に任命した」と明らかにした。

寄付文化を広めるための分かち合い教授委嘱は、韓国の大学で初めてのことである。 漢陽大学は同日午後、ソウル三成洞(サムソンドン)インターコンチネンタルホテルで開催したビジョン宣布式で、チャン・グンソク、イ・サンワン前サムスン電子社長ら6人を教授に委嘱した。

6人の分かち合い教授は、漢陽大学が今学期から韓国で初めて開設した「慈善」教養科目で特別教授として採用され、生徒に分かち合いと奉仕を実践する経験を伝授する予定だ。

これまでチャン・グンソクは漢陽大学の卒業生による社会奉仕団体「一緒漢大」が主催するチャリティ募金音楽会に参加したり、大学に12億ウォン(約1億1400万円)を寄付して卒業時に特別功労賞を受賞したこともある。

今回の教授任命についてイ・ヨンム総長は「大学を越えて社会に分かち合いを実践してきた教授らの意を継いで、漢陽大学はより良い大学、社会に重宝される大学として報いる」と伝えた。

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