【撮り下ろし＆独占インタビュー】SHIN（CROSS GENE）出演ドラマ「シークレット・メッセージ」dTVで配信開始！①

東京とソウル、離れた場所で暮らす2人、初恋を忘れられず恋に臆病になっている日本人女性ハルカ（上野樹里）と、結婚を考えた恋人との別れ以来、愛を信じられなくなった映画監督志望の韓国人青年ウヒョン（チェ・スンヒョン）。スマホに届いたひとつのメッセージをきっかけに、偶然の出会いを果たした２人が、メッセージを重ねるうちに、いつしか惹かれ合っていく。初恋の痛みを抱えながらも、新たな恋に踏み出すまでを描いたピュアなラブストーリー「シークレット・メッセージ」が、日本をはじめ、韓国、タイ、台湾の世界4か国で同時配信スタート。

今回、物語の中で、ハルカと同じ劇団仲間チェ・ガン役を演じるシン・ウォンホ（CROSS GENEのSHIN）に、作品について話を聞き、フォトセッションを行った。

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◆ドラマ「シークレット・メッセージ」の出演が決まった時の感想は？

SHIN：オーディションがあったんですけど、3年前に僕が出演した「SKINFOOD」という化粧品のCMに、僕を選んで、撮影してくれた方が監督さんだったんです！久々に会って、楽しんでオーディションが出来たので、いい結果が出るなと思いました（笑）。僕のことを、可愛いがってくれて、ホントに感謝しています。

◆SHINさん演じるチェ・ガンはどういう人物ですか？

SHIN：チェ・ガンはちょっとだけプレイボーイって感覚はあるんですけど、でもとてもチャーミングです！

◆結構積極的な性格ですよね。

SHIN：はい、積極的です。でも、性格のところどころにピュアなところがあります。僕が演じたチェ・ガンは、台本に書かれているチェ・ガンとはまたちょっと違ってると思います。台本はあるけど、演出は、現場で少しずつ変わるので、監督さんが僕の演技を見て、チェ・ガンがちょっと僕っぽくなった気がします。

◆チェ・ガンとハルカの関係は？

SHIN：ひとめぼれ、かな（笑）。

◆すぐに告白してますよね。SHINさん的には共感できましたか？

SHIN：ストレートなところは好きです。僕自身もほとんどの場合はストレートです。でも、僕は告白はしないと思います。

◆ファンがドキドキするような恋愛的な展開はありますか？

SHIN：ファンがドキドキするようなシーン、あるかなぁ？僕が出ているシーンは、真剣なロマンチックなシーンとは違って、ちょっとコメディっぽく、っていうか、軽い感じに描かれているので、ファンの皆さんも楽しく観れると思います！

◆今回、日本語のセリフ中心ということですが、台本の中で、初めて知った日本語の表現はありましたか？

SHIN：ないです。なぜかと言うと、最初僕がもらった台本が全部韓国語で書かれた台本だったんですよ。日本語版もあとで出来上がったんですけど、それよりも自分の言葉の方がいいなと思って、全部僕が翻訳したセリフをしゃべったんです。

◆すごいですね！

SHIN：チェ・ガンはあまり日本語が上手すぎてもダメと言われたので、「2年前のSHINくんレベル」くらいです（笑）。2年前の僕だったら、このくらいの日本語力だったな、と思いながら演じました。　（⇒もっと読む）

（text:Kiyori Matsumoto / photo:Akiya Uchida ）

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