JYJジュンス、「大韓民国大衆文化芸術賞」の露出事件について「事務所が慌てた」

JYJのキム・ジュンス（XIA）が「第6回大韓民国大衆文化芸術賞」の祝賀ステージでシャツが破れた事件について口を開いた。

ジュンスは7日、ソウル蚕室（チャムシル）室内体育館で「2015 XIA 4th ASIA TOUR CONCERT IN SEOUL」を開催した。この日ジュンスは、韓国はもちろん中国、日本などアジア各国から訪れた7000人の観客とともに熱狂的なステージを繰り広げた。

特に、ニューミニアルバムの収録曲「ウサギとカメ」のステージを披露した後、衣装を着替える過程で「この間の授賞式の時を思い出す。その時の服である」と話し始めたという。

先立ってジュンスは先月29日に開かれた「大韓民国大衆文化芸術賞」の授賞式でJYJのメンバーたちと一緒に国務総理表彰を受け、祝賀ステージを飾った。しかし、公演の最中にシャツが破れ、ジュンスの上半身の一部が露出するハプニングが発生した。当時ジュンスは慌てる素振りを見せず、公演を終えた。

ジュンスは当時を振り返り、「授賞式の時の服が破れてしまったが、『意図されたこと』という言葉も出てきたし、『久しぶりに番組のステージに上がったジュンスがイシュー化するために、わざと破いた』という声まで上がったが、絶対そうではない。だから、今日はきちんと補強した」と明らかにしたという。

続いて「あまり慌てなかったが、その日、所属事務所の家族とスタッフがすごく慌てた」とし「皆さんは今日シャツが破れることを望んでいるようだ」と言って、会場を盛り上げたことが分かった。

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