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2015年11月10日 00:06

SUPER JUNIORイトゥク、デビュー10周年への思いを語る!

SUPER JUNIORのイトゥクが9日、自身のインスタグラム(写真動画共有SNS)に長文のコメントを投稿し、話題となっている。そのコメントからは、イトゥクの繊細さや丁寧さが伝わってくる。彼らの決して平坦ではなかったこの10年間を振り返り、新たな決意を込めた熱いメッセージだ。以下、コメント全文(日本語訳)。

「いつも間にか10年が過ぎた。生き残りたくてスケジュールの一つ一つが、そして苦労して出演したバラエティー番組の一つ一つが僕にとっては戦場だった。上手だという声を聞かなければならず、そんな風に考えるから前日遅くまで悩んで台本を数え切れないほど読み返しながら、自分の分でなくても一緒に出来ることがないか悩みに悩んだ。そうすればチームも長続きする気がした。個人の人気や認知度が上がれば沢山のメンバーの中でもパート一つでも更に増える方法だと思った。リーダーシップもないのに、沢山のメンバーを率いて威張り、自信溢れる振りをした。勤勉でもないのに、勤勉な振りをして、正しくもないのに、正しい振りをした。優しくもないのに、優しい振り。遊びたいのにとにかく宿舎で過ごすのが好きな振りをした。そうしてこそ成功する気がした。そんな風にして10年が過ぎた。いつの間にか振りをしていた僕の姿は、少し強くなれたし、他人に親切になったし、理解できる性格に変わった。たてまえも10年もたつと性格だと認めてやるべきだと聞いたことがあるが、それらの積み重ねで今の自分が強くなったように思う。今は沢山のメンバー達が一緒に居ないけど、もっと末永く進むための過程なだけで、数多くの波乱の中で僕達はよく耐え忍んできた。10年・・・ただ成功の為に走ってきたけど、今は周囲を見回せばより長く一緒に進み、愛を受けられる方向に重点を置かなければならないように思う。SMでの15年、僕の人生の半分の時間を共にしているSMのすべての方に感謝しつつ、今後もよろしくお願い致しますと申し上げたい。そして本当にファンでいることが大変だといつも感じた。僕らのELF(ファンクラブ)!!ありがとう、愛してる。最初は思う程ファンじゃなかったかもしれないけど、出口は最初からなかったよ。最後にうちのメンバー達の前で更に苦労しなければならない。もう少し頑張ろう、そして本当にこれからが始まりだ!みんな一緒に頑張ろう!ウリヌン ジュポジュニオ!!エヨ!!!」

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