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2015年11月15日 02:41

【撮り下ろし&独占インタビュー】SHU-I②「東京はドキドキします。この大きな街で、僕もメンバーももっと大きくなりたい」(インソク)

日本で活動して、自分の中で一番変化したと思う部分を教えてください。

チャンヒョン:僕が日本に来て成長したって思うのは、ステージの上の僕が変わったことです。日本に来た頃は消極的で、「日本語間違えたらどうしよう!」って思ってあんまりしゃべらなかったんです。だから本当の僕をあまり見せれなかったんですけど、今は本当の僕を見せることができて、楽しいです。

ミンホ:僕は考え方が変わりました。いろいろなことに焦らなくなって、気持ちにゆとりが出来ました。デビューからデビュー1~2年の頃は、「早く売れたい!早く高いところまで行きたい!」って思って焦っていたんですけど、今は、時間がかかっても、自分が選んだ道を少しずつ積み重ねていけばいいんじゃない?という気持ちに変わりました。

ジンソク:僕は自分で何かをやるようになりました。昔の自分だったら、ああやれこうやれって言われてやる性格だったんですけど、今は自分自身でやることが全て自分にとってプラスになるので、自分から行動するようになりました。例えば日本語の勉強で、日本語検定を受けたのも、せっかく日本で活動しているんだから受けてみよう!って思って受けました。

インソク:僕は日本の映画、例えばジブリ作品を、今では字幕なしで観れるようになりました。ドラマや映画、日常生活の会話はほとんどわかるようになりました。それがすごく嬉しいですね。

◆兵役の2年間、せっかく覚えた日本語を是非キープしてくださいね!

インソク:はい、もちろんです!そんなに日本語力は落ちないと思います!もし1~2年で韓国に帰ってしまっていたら、忘れてしまったかもしれませんが、もう5年ですから!!大丈夫です!

◆音楽をする上で、これだけは守ってる、という自分だけのルールはありますか?

ジンソク:僕は肺活量を鍛えたいから、プールで泳いでます。1回のライブが2時間くらいですよね。1日2回公演でも疲れないように、自分の肺活量を成長させようとしています。休まないでプールを20往復、だいたい1000mくらい泳ぎます。

ミンホ:僕は歌うことが大好きなので、口パクは絶対しない!ということを自分で決めています。

ジンソク:SHU-Iは全員、口パクはしていません。

ミンホ:それが大事ですよね。だから自分の喉の管理が必要です。

インソク:僕は歌詞で自分自身のことをもっと話したいと思っています。自分のことを書いて歌うと、感情をこめて歌えるし、聴いた人も共感できると思うんです。

◆最後に、今伝えたいことを!

チャンヒョン:12月までの活動ですけど、最後は涙よりも笑顔で、いい思い出を作りたいです。

ミンホ:残りの時間、ファンの皆さんも僕たちも、一緒に幸せになるために、ライブに遊びに来てください!

ジンソク:皆さんの辛い時、大変な時、SHU-Iの曲を聴きながら、SHU-Iのことを思い出して、笑顔になれるような思い出をたくさん作っていきたいので、最後までよろしくお願い致します!

インソク:東京……東京は本当に広い。

全員:ん?(笑)

インソク:東京はこんなに広いのに、SHU-Iは5年間解散せずに生き残ってきたんです。東京にいると、普段は気づかないんですけど、たくさんの人がいて本当に広くて…今みたいに東京の景色を観てると、あぁ、、、(笑)。東京は広くて、本当にたくさんの人がいて…僕は本当にドキドキするんです。

◆今、僕たちはここで頑張ってるんだ!って気持ち?

インソク:そうです。この大きな街東京で、僕もメンバーも、これからもっと大きくなりたいですね。

(text:Kiyori Matsumoto / photo:Mao Ishikawa)

【撮り下ろし&独占インタビュー】SHU-I①
【撮り下ろし&独占インタビュー】SHU-Iâ‘¡ 

2015 FINAL TOUR「以上、SHU-Iでした!!」
■12月21日 Zepp DiverCity(TOKYO)
■12月23日 Zepp Nagoya
■12月29日 Zepp Namba(OSAKA)

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