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2012年07月31日 22:23

T-ARA事務所代表「ファヨン謝罪するなら復帰可能」発言 ソースのツイッターは偽物か

T-ARAの所属事務所コアコンテンツメディアのキム・グァンス代表が、脱退したファヨンが謝罪すれば復帰できる可能性があると発言したことについて、ソースとなっていたキム代表のツイッターが偽物である可能性が出てきた。

問題のツイッターアカウントは、「@BossKwangSoo」。アカウント名は韓国語と英語で「キム・グァンス」とされ、プロフィール写真もキム・グァンス代表の写真が使用され、さらに、コアコンテンツメディアのリンクもプロフィール中にあるなど、一見キム・グァンス代表の本物のアカウントのように見える。

しかし、同アカウントからのコメントは全て英語で、コアコンテンツメディアは31日午後、韓国のスターニュースの取材に応じ、「キム代表は、以前にツイッターのアカウントを作成したが、使用していない」と回答。さらに、今回注目を集めたアカウント「@BossKwangSoo」についても、キム代表のものではないと否定した。

一方、このアカウントの発言を元に、複数のメディアがすでに、キム・グァンス代表が「もしファヨンが自分の行為について謝罪するなら、スタッフやT-ARAのメンバーたちと一緒に復帰に関して話し合うこともできる」と述べたとして報道している。

日本でも、ポータルサイト最大手の「Yahoo JAPAN」のトップページに、該当のアカウントを情報を元にしたニュースが31日午後10時30分現在も掲載された状態になっている。

写真は、キム・グァンス代表の発言とされたコメントのキャプチャー画像。

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