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2015年12月14日 10:11

チャン・グンソク、母校での講義は「アジアのプリンスではなく人として触れ合った時間」

歌手兼俳優のチャン・グンソクが母校である漢陽(ハニャン)大学で教授として講義を行った詳細が明らかになり、話題を集めている。

13日午後、NAVERのSTARCASTを通じて「アジアのプリンスチャン・グンソク、“チャン教授”として漢陽大の教壇に立つ」というタイトルで記事が掲載された。

チャン・グンソクは先立って10日、漢陽大学の一般教養科目である「フィランソロピーの理解と実践」の特別講師となり、教授として教壇に立った。「フィランソロピー」とは人々が直面している様々な問題を改善することを目的とした奉仕的活動などを指す。これまで後輩たちのために何度も母校に寄付してきたチャン・グンソクは、この日の講義で学生たちに自身の寄付哲学などを聞かせたという。

講義の中でチャン・グンソクは「この前、短編映画を制作した当時、スタッフであった後輩が来て『兄さんが僕の学費を出してくれたじゃないですか。ありがとうございます』と言った」と感謝されたことも明かしたという。

また、この日チャン・グンソクは、緊張している学生一人一人に目を合わせて挨拶をし、最後は学生たちのフォトタイムにも快く応じるなど、約1時間、アジアのプリンスではなく人間チャン・グンソクとして接した貴重な時間になったと伝えられた。

チャン・グンソクは最近、来年放送予定のMnetのオーディション番組にMCやメンターとして出演することが伝えられ、ファンの期待を高めている。

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