ニュース
2012年08月05日 10:31

T-ARA所属事務所代表、自筆謝罪文公開

T-ARAの所属事務所であるコアコンテンツメディアのキム・グァンス代表は4日午後、T-ARAの元メンバー・ファヨンが脱退した後、T-ARAを巡る論争が激化したことなどについて、事務所を通して自筆の謝罪文を公開した。

キム代表は謝罪文の中で、「リュ・ファヨンの契約解除発表に関連して、釈然としない説明が誤解につながり、最終的にはいじめ説にまで広がることになったことについて、心より謝罪する」と謝罪の思いを語った。

キム代表はまた、「今回の騒動を機会に、キム・グァンスは今後もう少し熟慮して、歌謡界の模範となれるように努力する」「今回の騒動によって大きな傷を受けたリュ・ファヨンさんとT-ARAのメンバーの皆さん、そしてそれぞれのご両親にも申し訳なかった」とした。

一方、今回の騒動に関連して立ち上げられた「ティジンヨ」(T-ARAに真実を要求する)や、社会正義連合に対しては、そえれぞれの行動がT-ARAを愛する心からであると考えるとし、「あまりにも多くの方々が関心と心配をしてくれたことに対して、重ねてお礼申し上げ、『ティジンヨ』『社会正義連合』の代表にはいつでも会うつもりだ」とした。

また、ファヨンについては、「どんな事務所に行くとしても、どんな場所で音楽を勉強しても、素晴らしいラッパー、歌手になることができるように、出来る限りの範囲で応援する。今後もリュ・ファヨンの音楽活動に対して、たくさんの関心と暖かい応援をお願いします」と述べた。

さらに、「今後はより一層慎重に行動し、軽率な行動は慎み、大衆の気持ちを汲み取ることのできる人物となるよう努力します。これまで、多くの誤解と社会的関心事になってしまったことに対して、再度謝罪します」と語った。

また、マスコミに対しては「言論社及びマスコミ関係者の皆様にも申し訳ないとお伝えしたいです」と語った。

(写真:コアコンテンツメディア)

■ T-ARA騒動関連ニュース一覧

© 2024 KpopStarz. All rights reserved. Do not reproduce without permission.