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2016年01月05日 09:57

2PMのMV損害賠償請求訴訟、双方が和解勧告に合意

JYPエンターテインメントが2PMのミュージックビデオ(MV)の監督を相手に提起した損害賠償請求訴訟で、裁判所の「和解勧告」に双方が従うことが明らかになった。

韓国の複数のメディアによると、最近2PM側がミュージックビデオ制作会社デクスターラップ(代表ハン・サミン)を相手に提起した損害賠償請求訴訟で、双方がソウル中央地裁民事94単独が提示した和解勧告を受け入れたことが分かった。

ソウル中央地裁民事94単独は、昨年11月に2PMの所属事務所JYPエンターテインメントがハン・サミン監督を相手に提起した損害賠償請求訴訟について和解勧告決定を下している。

和解勧告決定後、両者が2週間の間異議を提起しないことに基づいて、最近勧告がそのまま確定した。裁判所は、事実上両者の賠償責任を問わず、円満な合意を勧めたことが分かった。

先立ってJYPは、昨年6月に2PMの新曲のMV撮影を突然制作会社側が中止したと主張した。当時所属事務所側は監督から一方的に制作中止の通知を受けたと主張して損害賠償請求訴訟を起こした。しかし、監督側は正式な契約を結んでいないと反論して対抗した。

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