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2016年01月07日 16:53

チャン・グンソク、「デビュー時、家計のために下着の広告を撮った」

歌手兼俳優のチャン・グンソクがデビュー当時のエピソードを明かした。

チャン・グンソクは6日午後に韓国で放送されたSBSパワーFM『キム・チャンリョルのオールドスクール』にゲスト出演し、デビュー時の目標について明かした。

この日DJのキム・チャンリョルは「初めてデビューした時、お金を目標にしていたと言っていたが、今の目標は何か?」と尋ねると、チャン・グンソクは「人と時間である」と答えた。

チャン・グンソクは「実は過去父の事業が破綻した後、父はタクシー運転手をし、母は食堂で皿洗いをしていた」とし「僕は皆がからかわれる下着の広告を撮って、今まで来たのだ」と明かした。

チャン・グンソクは、「その時(デビュー初め)は、お金が目的であった。それが家族を守る方法だと思ったが、今はお金よりも、ポケットの中に1万ウォン(約千円)しかなくても、周囲の人々と分けて食べることができる人がいたら良いだろう」と明らかにした。

続いて「これほどまでに大きな愛を受けるとは思わなかったので、責任感を感じる。いただいたことをどのようにお返しできるかについて考えていて、学校でする講義も慈善についての内容である。寄付もしている」と話した。

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