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2016年01月09日 21:47

【レポート】CHUNJI(TEEN TOP)主演ミュージカル『カフェ・イン~嘘は恋のはじまり~』、恋愛に臆病なバリスタとソムリエのロマンティックな恋物語♥

7日、東京・Zepp六本木ブルーシアターで、ミュージカル『カフェ・イン ~嘘は恋のはじまり~』が幕を開けた。主人公は恋愛に臆病なバリスタのセジンと、ちょっと調子のいいロマンティストなソムリエのジミン。ジミン役はトリプルキャストで、ソンモ(超新星)、CHUNJI(TEENTOP)、キソプ(U-KISS)が演じる。今作は、韓国ザ・ミュージカルアワード2冠に輝く演出家ソン・ジェジュンと、現在はNYを拠点に活躍している作曲家キム・ヘヨンの「韓国ミュージカル界最強のタッグ」と言われる2人が送り出したロマンティック・ラブコメディの傑作と呼ばれている。

今回、CHUNJI(TEEN TOP)主演の初日(1/8)の公演をレポートする。

CHUNJIが演じるジミンは、舞台に登場すると同時に、周辺にキラキラしたオーラを放っていた。少年でもなく、オトナという完成された成人というのでもない、どこかモラトリアムなボーダーを揺れ動く年代の青年像を演じるには、今がぴったりの年齢のような気がする。CHUNJIにしか演じることが出来ない眩しさや、ちょっとヌケてるジミンの可愛さも表現されていた。

物語は、カフェ「Love is」のマネージャー兼バリスタのセジンが毎朝、店頭の掲示板に “Love is,,,”と途中まで綴られた先に、愛の定義を書き込む日課からスタートする。幸せな気分の時は、「愛とは信頼」と書き、元カレの結婚のニュースを聞いた日には「愛とはウソ」書いてしまう。カフェ「Love is」は1つの店を昼間はカフェ、夜はバーとして営業をしている。夜、バーで働くソムリエのジミンは「愛はウソ」と書かれた掲示板を見て、「愛は時には嘘」と書き直す。これをきっかけに、昼と夜のすれ違いの時間で、掲示板を通して二人の言葉のキャッチボールが始まる。ジミンはセジンが気になり始め、“ジョンミン”と偽名を名乗ってカフェの客としてセジンに会いに行き、彼女の淹れてくれたコーヒーに愛を感じ、ふたりは親しくなっていく。一方セジンは、ジョンミンとの恋愛相談を、ソムリエ・ジミンに聞いてもらう-----。

ジミンもジョンミンも、ふたりともジミン自身であるから、セジンを好きになってゆくふたり(自分自身)に戸惑い、次第に自分の気持ちをコントロールしきれなくなる。葛藤するジミンとセジンのコミカルなやりとりが微笑ましい。全体的にハッピーな雰囲気に包まれているので、観る側も安心して、ふたりの喧嘩もイチャコラしたシーンも、あたたかく見守ることができる。

休憩なしの1幕作品、約1時間40分間、舞台にふたり出ずっぱり。ワインの銘柄と年代のウンチクを語るジミン、変装し、歌い、踊るジミン、好きな人のために仕事をやめることだって出来てしまう愛の力と勢いは、まさにYOUNG LOVE!

「Love is…」、愛とはいったいどんな言葉で定義されるのだろう。たぶん正解はない。自分の気持ちに素直に向き合えた時、ジミンとセジンの関係も一歩前進の予感。

♪この全てが僕を幸せにする~と歌うCHUNJIからハッピースマイルをたっぷり貰える作品です。

(text:Kiyori Matsumoto / photo:Mao Ishikawa)

◆ミュージカル『カフェ・イン ~嘘は恋のはじまり~』
2016年1月7日(木)~11日(月・祝) 全12回
会場:Zepp ブルーシアター 六本木 (東京都港区六本木5-11-12)
主演(トリプルキャスト):ソンモ(超新星)/キソプ(U-KISS)/CHUNJI(TEEN TOP)
 https://www.cafein2016.com/

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