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2016年01月11日 10:02

防弾少年団SUGA、「堂々と人々に向き合う自信がなかった、それで神戸を訪れた」

防弾少年団のSUGAがSNSを通じて休暇中に神戸を訪れたことを明かし、率直な心境を語った。

SUGAは10日午後、防弾少年団の公式ツイッターを通じて「今からする話は歌手とファン、防弾少年団とARMY(防弾少年団のファンクラブ)ではなく、人対人として話したくて始める話」という文から始まる長文のメッセージを掲載した。

SUGAは「神戸コンサート2日目の日・・その日以来僕は深い眠りについた記憶がないと思う。多くの人々を傷つけてしまったためであろうか。寝つけば冷たい汗と共に眠りから覚める」とし「すでに一度舞台に立つことができなくて多くの人々を傷つけたことがあるので、何があっても上がると言ったが、舞台に立つことができないという状況に本当に沢山泣いた」と伝えた。

続いて「僕を愛する人々が悲しいことが非常に辛い。僕は再び僕を愛する人々に悲しみを抱かせてしまった。時間を戻すことができるなら僕はその日何があっても舞台に立っただろう」とし「それで僕は休暇の間、神戸に行ってきた。多くの人々が止めたが行かなければ僕が僕に堂々とできないと思ってそれで神戸に行き、公演をした公演会場を訪れた」と明かした。

SUGAは「舞台に立てなかった神戸2日目、その日以来僕は再び堂々と多くの人々に向き合う自信がなくてそれで訪れた。その公演会場に僕は到着した時から僕たちの公演が始まるその時間まで周辺をずっとうろついていた」とし「チケットブースから入口そして公演会場隅々まで皆さんと同じ感情を感じたくて。公演を待つ時のときめき、悲しみ、怒り、憤りなど僕は皆さんを理解したくて。僕は未熟な人間だと感じて祈った。この感情を忘れないでいようと」と神戸に行った理由を伝えた。

また、「予期せぬミュージックバンクの放送が決まって予定より1日早く飛行機に乗って帰ってくる日、僕は考えを整理して帰ってきて、毎瞬間感謝して生きなければならないという気がした。このようにくだらない文を通じてもう一度僕の考えを伝えます。未熟な人間なので毎瞬間感謝して生きます。愛していますARMY」と文を締めくくった。

先立って防弾少年団は先月27日と28日に神戸ワールド記念ホールで開催する予定だったコンサートを中止した。当時、公演前のリハーサル中にSUGAとVがめまいを訴え、現地の病院に移動し、診察を受けて休息を取った。

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