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2016年01月12日 09:53

「ゴールデンディスクアワード」、安全性の問題でソウルに開催場所を変更へ

開催を間近に控えた「第30回ゴールデンディスクアワード」が、中国・深センから韓国に開催場所を変更したことが伝えられた。

「第30回ゴールデンディスクアワード」の事務局は11日、「中国・深センで20日〜21日に開かれる予定だった授賞式を同じ日で場所を変えて韓国で開催することで最終変更された」と公式立場を明らかにしたことが分かった。

場所変更の理由について「アーティストと観客の安全性の問題を最優先に考慮した。昨年12月20日、深センで大規模な土砂崩れが発生し、行方不明者77人、死者58人が発生した惨事が起きた」とし「公安当局は、これを対テロの危険まで含めた国家非常事態に定め、深センで1月に開かれる大規模なイベントをキャンセルする公文書を送ってきた状況である」と伝えられた。

ゴールデンディスク事務局側は「深センに向かう26チームのアーティストと数万の観客の安全保障を最優先に考慮した」とし「30周年を迎えたゴールデンディスクアワードの円滑なイベント進行も重要な問題であると判断した」と明らかにした。

「第30回ゴールデンディスクアワード」には、BIGBANGをはじめ、SHINee、BEAST、少女時代、防弾少年団、f(x)などが出演を決めている。

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