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2016年01月21日 17:21

チャン・グンソク、「デビュー25年の経験やノウハウを教えるのが僕の役目」

歌手兼俳優のチャン・グンソクがMnetのガールズグループ育成プロジェクト『プロデュース101』での自身の役割について語った。

チャン・グンソクは21日、ソウル汝矣島(ヨイド)63グランドボールルームで開かれたMnet『プロデュース101』の制作発表会で「歌手でもない俳優チャン・グンソクがメンターとして参加すると、どんなガールズグループが作られるのか、心配した」とし「他のアジア圏では僕の名前でアルバムも出し、コンサートの経験もあるが、僕は志望者にとってどのような存在になることができるか悩んだ」と明らかにした。

続いて「今年でデビューして25年になった。僕が持っている経験やノウハウをこの子たちに良い歌手になることができるように教えることが一番大きな役目だと思った。定期的に101人を大きなホールに集めて僕の価値観と人生の話をしながら、脳のマッサージをした」と明かした。

また、チャン・グンソクは「一つのコードに偏っているグループを作りたくない。練習生たちのメンタルケアは撮影が開始されるやいなや始まる」とし「僕の最初の一言が『後で落ちて泣くなら今帰れ』であった。101人が同じスタートラインから始め、後で90人以上が脱落したとして精神的ショックを受けるだろうというのは大きな誤算だと思う。足りないものが何かを悟って、自分の場所に戻って頑張っていくことができる機会ではないか。残酷だと思ったが、やる気のきっかけになるだろう」と話した。

同番組は韓国で22日午後11時から初放送される。

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