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2016年01月28日 11:03

ソウル市長、JYJジュンス「ソウル歌謡大賞」不参加に言及「再発時後援を中断」

パク・ウォンスンソウル市長が、JYJのキム・ジュンスが「ソウル歌謡大賞」で人気賞を受賞したにもかかわらず、出席できなかったことについて再発防止のための対策を講じた。

パク・ウォンスン市長は27日、自身のフェイスブックを通じて、「第25回ソウル歌謡大賞」で人気賞を受賞したジュンスがステージに上がらなかったことに対するソウル市の立場を明らかにした。

パク・ウォンスン市長は「私にとってJYJは2枚の写真で残っています。投票に参加した記念ショットキャンペーンをして1500枚の記念ショットで作成されたJYJの写真。当時JYJをよく知らなかったが、社会参加にまで関心を持つ“概念ファンの心”として記憶されました。その後、キム・ジュンスさん(XIAジュンス)が出演したミュージカル『ディセンバー』を見て“概念ファンの心”を受けるに値する方であると思いました」と伝えた。

続いて、「このような気持ちで困難に立ち向かってきたJYJとファンにとって今回のソウル歌謡大賞人気賞の事態がどれだけ傷になるかと思うと心が痛みます。市は名称の後援だけという話で一歩後退していると、ファンたちの怒りから自由ではないことを分かっています」と述べた。

また、「ソウル市はソウル歌謡大賞主催者に公的文書で後日再発時にソウル市の名称の後援を中断することを通知しました。主催者は単純なミスと話すが、納得するのは困難。これらの措置でもJYJとファンたちの心に残った傷が回復するには不十分だということも分かっています。今回のことで傷ついた方々と共にする場であれば、どこにでも一緒にさせていただきたい」と立場を表した。

先立って今月14日、ソウルオリンピック公園内体操競技場で開催された「第25回ソウル歌謡大賞」でジュンスは人気投票で1位を獲得したが、授賞式の舞台には立てず、議論になった。

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