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2016年02月08日 23:11

【映画インタビュー】SUPER JUNIORカンイン主演の切ないラブストーリー『ネコのお葬式』、Apeaceが試写を観て座談会!①

日本で公開される韓国映画作品を公開前の試写会で観て、感想を語り合う人気企画。

今回、Apeaceのウォンシク、スンヒョク、ジュンシク、ヨンウクの4人が、
SUPER JUNIORカンイン主演の切ないラブストーリー『ネコのお葬式』の試写を観て、ディスカッションした。

物語は、ミュージシャンを目指す青年ドンフン(カンイン)と漫画家志望の活発な女性ジェヒ(パク・セヨン)は、友人の結婚式で出会って恋に落ち、一緒に暮らしはじめる。ある日、近所で寂しそうに鳴いていた子猫を拾った2人は、クルムと名付けて飼うことに。夢を追いながら愛を育む2人だったが、ささいな気持ちのすれ違いから、別れてしまう。1年後、ドンフンが育てていたクルムがこの世を去り、2人はお葬式をするために再会する。愛猫がプレゼントしてくれた元恋人との特別な一日を描いた作品。

(*作品の内容に触れる会話が出てきますので、ご注意ください)

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◆まず最初に、みなさん猫派?犬派?どちらですか?

スンヒョク:犬です!

ジュンシク:犬が好きです。

ウォンシク:僕も犬!

ヨンウク:僕は犬でしたけど、猫に変わりました(笑)。

◆圧倒的に犬派のみなさん、『ネコのお葬式』を観終った感想を教えてください。

ウォンシク:僕はすごく楽しかったし、この映画のストーリーは誰にでもありそうな話じゃないですか、

◆ありそうですか!?(笑)

ウォンシク:あ、恋愛の話だから(笑)。僕は普段はこういうラブストーリーの映画って、あまり観たことがないんですけど、今日観てすごく楽しかったし、心が痛かったり、幸せな気持ちになったり、いろいろな感情でドキドキしながら観ました。

スンヒョク:僕はストーリーがおもしろかったです。猫を通じて、ふたりがケンカとか愛し合う姿をいろいろ見て、猫の存在がポイントだったんじゃないかなと思いました。

ヨンウク:おもしろかったです。現実的な映画だったと思いました。ケンカする理由もそうだし、男は怒りたいけど怒れないところとか、

◆そのような経験あるんですか!?

全員:わぁ~!(笑)

ヨンウク:怒りたいけど怒れないところが見えて、演技がすごく上手いなと思いました!(笑)お金がない…というのも現実的だったし。特に僕は、彼女が「抱きしめて」って言うシーンが悲しかったです。「あなたの背中はこんなにもあたたかい」ってところが印象的でした。

ジュンシク:僕も現実的な映画だと思いました。最後がハッピーエンディングになるかと思ったんだけど…。

全員:はぁ…(深いため息)。

◆好きなシーン、印象に強く残ったシーンを教えてください。

ウォンシク:はい。僕は、ふたりが出会ったシーンが好きです。カンインさんが、捨て猫にソーセージをあげてる彼女の姿を見たとき、自分も猫缶を買ってきて、「猫はこっちの方が好きなんだよ」って、猫好きだったみたいな雰囲気を作ったけど、本当は彼女とつきあうためのアピールをしているところ(笑)。ストーリーを見ていると、お互いに好きなのに、小さな感情ですれ違って、好きなのにケンカをしちゃってるところに、寂しさを感じました。

スンヒョク:僕は、死んだ猫を埋める時に、ふたりが一緒に撮った写真も一緒に埋めたシーンが良かったです。

全員:あぁ~(納得)。

スンヒョク:箱の中に、おもちゃや写真が入っていて、思い出と一緒に埋めてしまうんだね…と思いました。

ジュンシク:僕は、ドンフンさん(カンイン)のお父さん。

全員:(笑)

◆映画には日本語の字幕が出ていましたが、見ましたか?

ウォンシク:全然見れなかったです。

ヨンウク:ちょっとだけ見ました。気になって見たんですけど、字幕は短いので、韓国語の意味がちょっと違ってたりするんですけど、映画に集中するために、見ないようにしました。100%翻訳するのは難しいと思います。(⇒もっと読む)

(text&photo:Kiyori Matsumoto)

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