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2016年02月18日 10:51

ドラマ『テバク』監督、チャン・グンソクとのメールの内容公開!「真剣で情熱的な人」

SBSの新ドラマ『テバク』のナム・ゴン監督が、約2年ぶりにドラマ復帰するチャン・グンソクについて語った。

SBS新月火ドラマ『テバク』のナム・ゴン監督、クォン・スンギュ作家は17日午後、ソウル陽川(ヤンチョン)区木洞(モクトン)近隣にある飲食店で記者たちと会い、18日に撮影をスタートする『テバク』に関するエピソードを明かした。

ナム・ゴン監督は、同ドラマで朝鮮最高のイカサマ師デギル役を引き受けたチャン・グンソクについて「チャン・グンソクはあまりよくない出来事で放送を休んだが、人自体はとてもいい。自分を広報する際に間違った方法を選んで、ノイズが生じたようだ。僕が今まで会った俳優の中で最も渇望が激しい俳優であった」とし「素敵で美しい役だけをしたためかイメージが固定化された部分が多いが、実際はとても真剣で熱情的な人だった」と話したという。

続いて「ミーティングの後、チャン・グンソクから長文のメールが来た。チャン・グンソクは、僕に『命をかけて演技をする』と言っていた。まるで新人俳優から送られたようなメッセージだった」と明かした。

監督は「作品に接する姿勢が素晴らしいと思った。おかげで、演出をする僕の肩も重くなった。僕も命をかけて演技するからあなたも命をかけて演出してという抱負が込められていた。プレッシャーもありときめきもある」と話したことが分かった。

『テバク』は現在放送中の『六龍が飛ぶ』の後続として韓国で3月末に初放送される予定だ。

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