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2012年08月30日 22:40

T-ARA、事務所が活動再開を正式発表 騒動については再度謝罪

いわゆる「T-ARA騒動」により活動を中断していたT-ARAが、活動を再開することを正式に発表した。

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T-ARAの所属事務所であるコアコンテンツメディアは30日、来月3日に7枚目のミニアルバム『MIRAGE(ミラージュ)』をリリースして、T-ARAがカムバックすると発表した。

当初は8月初旬にリリースする予定であった同ミニアルバムだが、「T-ARA騒動」により約3週間あまり延期されてのリリースとなった。

タイトル曲は「Sexy Love」。これまで「Bo Peep Bo Peep」「Roly-Poly」「Lovey-Dovey」とT-ARAの超ヒット曲と言える3曲を作り出してきた作曲家「新沙洞(シンサドン)の虎」(本名:イ・ホヤン)による第4番目の曲で、エレクトロニックなクラブダンス曲だ。一方、同曲の振り付けは、パントマイムを取り入れたロボットダンスが特徴の振り付けだという。

さらに、T-ARAは、韓国でのカムバック後、9月中旬からは海外活動も再開する。

コアコンテンツメディアによると、T-ARAは9月15日以降、香港、マレーシア、インドネシア、日本などでコンサートやアルバムリリースを計画中で、9月中旬から11月までは海外スケジュールをこなすという。

一方、コアコンテンツメディアはT-ARAのカムバック発表と共に、これまで約1カ月にわたって続いている「T-ARA騒動」について、再度謝罪。「多くの方々に誤解と混乱を招いたことについて再び頭を下げて謝罪し、このような誤解が二度と起こらないように今後一層熟慮して対処することを約束します」とした。

一方、T-ARAのメンバーと脱退したファヨン自身は、この事務所のカムバック発表前に、それぞれ謝罪のコメントを発表している。

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