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2016年03月14日 09:57

ソン・ジュンギ主演ドラマ『太陽の末裔』、約20億ウォンで日本へ輸出!

現在韓国で放送中のKBS 2TV水木ドラマ『太陽の末裔』が、日本に1話あたり約10万ドル(約1130万円)で輸出されることが明らかになった。

13日、韓国の複数のメディアが、「『太陽の末裔』が最近、日本に1話あたり約10万ドルの価格で輸出された。全16部作であることを考慮すると、全体の販売価格が約20億ウォン(約2億円)に達する」と報道した。この記事によると、業界では今回の『太陽の末裔』の輸出により、日本市場で再び韓流ドラマブームに火が付くと予想されているという。

2002年『冬のソナタ』以降、日本で韓流ドラマブームが過熱すると、日本の放送局の競争が激しくなり、韓流ドラマの版権の価格も大きく上昇した。

1話あたり10万ドルを超え、2012年チャン・グンソク主演の『ラブレイン』が1話あたり30万ドルの最高価格で販売された。しかしその後、韓流ドラマの日本輸出価格は1話あたり10万ドルを下回る価格で取引されるなど下降していったという。

また、放送関係者側は「『太陽の末裔』が韓国で旋風を巻き起こし、中国でも人気を呼ぶとすぐに日本のバイヤーが1順位で『太陽の末裔』を掴もうとした」とし「韓流スターソン・ヘギョ、ソン・ジュンギの除隊後復帰作という点、作品が面白いという好評が続き、競争に火が付いて輸出価格が高まった」と説明したことが分かった。

『太陽の末裔』は10日に韓国で放送された第6話が視聴率28.5%を記録。毎回自己最高視聴率を更新し、30%台を目前に控えてさらに注目を集めている。

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