パク・シフ、ユン・ウネ共演のラブストーリー、『きみの声を探してアフター・ ラブ』5月14日（土）公開。日本版予告編が解禁。

人気俳優パク・シフとユン・ウネの初共演で、撮影中から注目を集めていた映画 『きみの声を探して　アフター・ラブ』 の日本版予告編が公開された。

主演は、『殺人の告白』で鮮烈なスクリーンデビューを果たし、今年は「町のヒーロー（原題）」でも韓国ドラマで3年ぶりに主演を務め、幅広く活躍するパク・シフ。これまで‘優しい男性’を好演してきたパク・シフが、今回は一転して、仕事ばかりで妻を顧みず、大切なものを失ってからようやく自らの過ちに気付く不器用な元パイロットを演じる。

共演は、大ヒットドラマ「宮～Love in Palace」、「コーヒープリンス1号店」などに出演し、日本でも人気のユン・ウネ。本作では最愛の男性が心を開いてくれないなか、それでも支え続ける献身的な妻を演じる。ユン・ウネは、人気ブランドSamantha Thavasa（サマンサタバサ）のイメージモデルを務めたり、映画では韓流版「セックス・アンド・ザ・シティ」との呼び声も高い『マイ・ブラック・ミニドレス』（11）に出演するなど、女性ファンからも根強い支持を得ている。

【ストーリー】
航空会社に勤務するソンジュン（パク・シフ）は、10年かけてやっとパイロットになった。しかし右耳が不自由になり、パイロットという仕事を失う。地上勤務になり、半ば人生を諦めた状態で見合いをした女性ウノン（ユン・ウネ）と結婚するが、彼女に対して、なかなか愛情を感じられない。ウノンにとって、彼は初恋以来好きになった人だったのに。そんな中、ウノンは予期せぬかたちで命を落としてしまう。あまり多くを語らなかった彼女は＜済州島行きのチケット＞と＜ボイスレコーダー＞を残して逝った。彼女の死後、ソンジュンはウノンが残したボイスレコーダーの‘音声日記’を聞き、彼女の初恋の相手が故郷・済州島（チェジュ島）にいたことを知る。妻が自分以外の誰かに想いを寄せていたことが分かり、済州島に向かい、相手を探そうとするが--。韓国・済州島と中国・北京を舞台に描かれる、美しくもせつない初恋をめぐる涙腺崩壊ラブストーリー。

今回解禁された日本版のオリジナル予告編では、右耳が不自由になり、苦労して掴んだパイロットの仕事を辞めることになり、人生に絶望したソンジュンが予期せぬ形で命を落とした妻、ウノンの‘初恋の人’を探すために彼女の故郷を訪れる。ソンジュンは生前のウノンに対し、仕事が上手くいかない苛立ちから常に彼女に辛く当たっていた。ウノンがそんなソンジュンの態度に傷つき、人知れず泣いていたことも知らずに―。亡き妻の故郷、美しい済州(ちぇじゅ)島(とう)を訪れたソンジュンは果たしてそこで何を見つけたのだろうか。

映画『きみの声を探して　アフター・ラブ』、日本公開は5月14日(土)より、シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次ロードショー。

2015年／韓国・中国／カラー／韓国語・中国語／107分／出演：パク・シフ、ユン・ウネ／監督：オ・イルソン／配給ファインフィルムズ　　www.finefilms.co.jp/afterlove
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