2PMニックン、「外見しかないという言葉を聞くのが嫌だった」

2PMのニックンがグラビアのインタビューを通じて芸能生活について振り返り、今後の夢を語った。

ファッション誌『GEEK』は最近、ニックンと進行したグラビアとインタビューを公開した。今回のグラビアでニックンは反抗的な感じを演出し、美少年の魅力と男性的な魅力を同時にアピールした。

ニックンは最近、俳優のイ・ジョンジンと一緒にハワイ旅行記のフォトブックを出版し、話題を集めた。ニックンは「ジョンジン兄さんといろいろ話をして、お互い写真と旅行という共通点があることを知りました」とし「僕たちは、ただ素晴らしい写真だけが込められた本ではなく、僕たちがどのような人なのか、そして僕たちが生きていく人生を知ることができる本を出したかった。単にアイドルと演技者ではなく、嫌なことがあって良いことがある普通の人間としての僕たちについて話す本です」と紹介したという。

また、ニックンは芸能界生活について「最初は外見だけだったんです。認めています。僕は『外見しかない』という言葉を聞くのが嫌で、差し迫って韓国語、ダンス、歌を練習しました。その言葉を聞かないためにさらに成長する姿を見せるしかありませんでした。おかげで今ではファンが僕の努力もまた好んでくれたと思います」と話したという。

以前のインタビューで、いつかハリウッドでアジアを代表する俳優になることが夢と明かしたニックンは「それはやはり努力するだけではできないと思います。僕がいるこの場所で上手くやっていると、いつかチャンスが来るかもしれないでしょう。運良くできたらいいし、そうではなかったとしても残念な気持ちはありません。自分の場所で忠実に努力した経験が残るからです。夢といえば、いつの日かソロアルバムもぜひ出してみたいと思います」と明らかにしたことが分かった。

ニックンのグラビアは『GEEK』7月号で確認できる。

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