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2016年08月04日 12:39

【インタビュー】日本デビュー5周年イヤーのU-KISSから、KEVINが待望のソロデビュー!

今年、日本デビュー5周年イヤーのU-KISS。日本デビュー5周年ということで、夏のツアー、a-nationへの出演、冬のツアーの発表、と継続的に日本でのライヴがを開催している。そんな中、メンバーのケビンが7月6日に待望のソロデビューを果たした。ダブルタイトルとなったシングル「Make me/Out of my life feat.K」についてのインタビューを紹介する。

◆ソロデビューについて。

ケビン:最初に聞いた時はびっくりしました。U-KISSの中ではスヒョンさんが最初にデビューして、次はたぶんフンかなと思っていたので。でも、嬉しかったです!U-KISSとは違う僕の魅力を、キスミー(*U-KISSのファンの呼称)と、まだU-KISSを知らない人たちに見せられるのを楽しみにしていました!ソロに対する憧れは…僕は中学生の頃、アメリカに住んでいたんですが、その頃クリス・ブラウンやジャスティン・ティンバーレイクのダンスや歌を見て、カッコいい!って思いました。それが僕の夢の始まりでした。

◆ソロでの楽曲選びについて。

ケビン:ファンの方から、僕はステージの上とそうじゃない時のギャップが大きいと言われたので、ソロではそれを全部見せたいと思いました。普段のやわらかいイメージと、パフォーマンスの時のセクシーな姿、両方を見せたかったんです。それで 「Make me」 と 「Out of my life feat.K」 という2曲を用意しました。そして、U-KISSといえば、パフォーマンスがすごいグループというイメージがあると思うので、ソロでもダンスパフォーマンスを見せたくて、初めてのソロのダンス、頑張りました! 「Make me」は中毒性があるメロディが印象的な曲で、初めて聴いた時、“Make me wanna go go go go go”の部分がずっと頭の中で回っていました。

◆Kさんとのコラボ曲「Out of my life feat.K」。

ケビン:Kさんとのコラボは、初めは信じられなかったです。僕もU-KISSのメンバーも昔からずっと尊敬してたアーティストなので、コラボ出来てすごく嬉しかったです。Kさんがレコーディングスタジオに入って、僕があとから韓国で合流して初めて挨拶した時、日本の方かと思うくらい日本語が上手かったです。曲のテーマは、事前にKさんと歌いたい内容のキーワードについて話しました。僕はまだ恋愛経験があまりないので、僕にとって一番切ない、おばあちゃんが亡くなった時の気持ちを込めたい、という話をKさんとしました。この曲は、メロディや演奏を聴くと、希望的というかちょっと明るい感じなんですが、切ない歌詞と合わさると、より切なくなります。ピアノのフレーズやメロディがすごくきれいで、キーがちょっと高かったので心配だったんですけど、レコーディングしながらKさんからアドバイスをたくさんもらったので、上手く歌えたと思います。二人ともマイケル・ジャクソンが大好きなので、レコーディングでKさんがアドバイスしてくれる時、マイケルの曲を聴かせてくれて、こんな感じがいいねって、すごく盛り上がりました。

◆MV撮影エピソード。

ケビン: Kさんがピアノを弾きながら撮影して、休憩時間にはピアノに合わせて一緒に歌ったりしました。僕がU-KISSの曲を教えたり、一緒に好きなポップソングを歌ったりして楽しかったです。Kさんがピアノを弾いて、僕が歌う、2ショットがすごく美しいと思います。Kさんが目を閉じて真剣な表情で、 ♪忘れない~と歌う表情がカッコイイんです!

◆メッセージ。

ケビン:僕にとって忘れられない思い出は、コンサートでファンのみなさんが僕たちの歌を聴きながら泣いてる景色です。音楽で気持ちを伝えるのは本当に素敵なことだなって思います。ソロアーティストとして、そしてU-KISSとして、これからもいい音楽をたくさん用意して、ファンのみなさんに感動を与えることが出来るように頑張りたいと思います!

(text:Kiyori Matsumoto)

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