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2016年09月15日 11:57

イ・ジョンソク、ドラマ『W』放送終了の感想「男らしい演技への憧れがあった」

俳優のイ・ジョンソクが、自身が主演を務めたMBCドラマ『W』の放送終了を迎え、感想を伝えた。

イ・ジョンソクは15日、所属事務所YGエンターテインメントを通じて14日に韓国で最終回を迎えたMBC水木ドラマ『W』を終えた感想を明らかにした。韓国のメディアによると、イ・ジョンソクは「初めて台本をもらった時ストーリー展開が新鮮で選択することにした作品だった。セリフの量も多く、ドラマの展開も速くて大変だったが熾烈だった分、満足している。共にしてくれたスタッフと俳優の方々に本当に感謝する」と伝えたという。

同ドラマは現実とウェブ漫画の世界を行き来しながら繰り広げられるファンタジーロマンス。イ・ジョンソクは個人資産8000億ウォンを所有している財閥であり、元オリンピック射撃金メダリストでありながら天才である主人公カン・チョル役を演じた。

カン・チョルは自分が漫画の中の人物であるという事実を自覚した後、二つの世界を行き来しながら天才的な頭脳プレーを繰り広げた人物だ。

イ・ジョンソクは「カン・チョルは従来の財閥のキャラクターとは異なり、紳士的で親切だったらいいなと思っていた。だからカン・チョルは最終話まで敬語を使う魅力的な人物」とし「普段線が太く男らしい演技への憧れがあった。僕はマッチョのイメージではなかったので、今回の『W』を通じて成熟した大人の男のキャラクターに対する可能性を試してみたかった」と明かしたことが分かった。

イ・ジョンソクは25日と27日にそれぞれ大阪と東京でファンミーティングを開催する予定だ。

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