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2017年02月01日 13:25

ドラマ『花郎(ファラン)』、防弾少年団Vが涙の演技を披露!

KBSドラマ『花郎(ファラン)』で演技初挑戦の防弾少年団Vの活躍が話題を集めている。

韓国で放送中のKBS月火ドラマ『花郎』でVは、明るい性格の末っ子花郎のハンソン役を演じている。ハンソンの分量はほかの花郎と比べると少ないが、Ara演じるヒロインのアロを巡る三角関係や政治的な陰謀が渦巻くストーリーが激しくなる中で、ハンソンの登場シーンは視聴者に癒しを与えているという。

ハンソンは好奇心が多く、親しみやすいキャラクターだ。特に半分貴族のアロとの会話のシーンでは、身分の差に偏見を持たない気さくな姿、屈託のない笑顔を見せるなど、愛らしい魅力が注目を集めている。

一方、先月31日の放送では、普段明るくて肯定的なエネルギーを発しているハンソンが悲しみや怒り、不安など苦しい胸の内を目、そして涙で表す姿が描かれた。

ハンソンの腹違いの兄ダンセ(キム・ヒョンジュン)は半分貴族である。ハンソンは自分より能力のある兄に嫉妬しながらも、兄が身分のせいで差別されることに対する罪悪感、貴族である自分が一族を代表するという負担を背負っている。

Vはこのようなハンソンの複雑な心境を見事に表現し、視聴者の好評を得ている。

『花郎』は韓国で毎週月、火曜日午後10時から放送されている。

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