U-KISSケビン、グループ脱退・・・「最後まで一緒にいられなくて胸が痛い」

U-KISSのケビンがグループを脱退する心境を打ち明けた。

ケビンは2日、U-KISSの公式ファンカフェを通じて直筆の手紙を掲載し、グループを去る心境やファンに向けた挨拶を伝えた。韓国のメディアを通じて公開されたその手紙には「愛するKISSme（U-KISSのファンクラブ）の皆さん、ケビンです。心を込めてファンの皆さんに僕の気持ちをお届けしたくてこのような手紙を書きます」という挨拶から始まる長文のメッセージが記されていた。

ケビンは「まず、とても驚いたと思われるファンの皆さんに残念なニュースをお伝えすること、心から申し訳なく思います」とし「今の決定に至るまで僕自身も多くの夜を明かして悩んだし、所属事務所とメンバーらとも多くの対話を交わした」と伝えた。

続いて彼は「今、僕は愛する巣を離れ、新しい道を歩いて行くために一歩ずつ足を踏み出そうとしています。最後までU-KISSのメンバーとして一緒にいられなくて非常に胸が痛く、今まで共にしたこの瞬間が永遠に恋しくなるようです。もう一度ファンの皆さんに申し訳なく、感謝の言葉を伝えたいと思います」と明かした。

また、「今年の4月末まで残りのU-KISSの活動に最善を尽くす予定です。また、今後も常にU-KISSメンバーのために心を尽くして応援します。ファンの皆さんも常に努力している僕たちの素晴らしいメンバーを今のように変わらず愛してください」と伝えた。

これと関連し、U-KISSの所属事務所側は同日、「ケビンは2017年3月を最後にnhemgとの契約を終了することになった。ケビンは自分の夢を広げるために別の道を歩くことにし、当社とメンバーたちはその選択を尊重することにした」と明らかにしたことが分かった。

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