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2017年03月21日 10:31

デビュー7年目のCNBLUEと第2のデビューHighlight!同日に新曲発表のふた組に注目が集まる!

デビュー7年目のCNBLUEと第2のデビューとなるHighlightが20日同日に共に、カムバックした。両グループは、どのような活動を行うのだろう。

Highlightは、20日正午にグループ初のミニアルバム『CAN YOU FEEL IT?』をリリースした。ダンス曲『顔をしかめないで(Piz don’t be sad)』はアルバムのタイトル曲で、Beast時代からプロデュースをしていたメンバーのヨン・ジュンヒョンとキム・デジュで構成されたプロデューサーチームGood Lifeが手掛けた。タイトル名のユニークさが際立つこの曲は、ポップでカラフルなカラーに溢れたダンスミュージックになっている。

昨年、キューブエンターテイメントとの契約が満了し、グループ名BEASTを使えなくなった。最終的には新しい名前をHighlightとし、活動9年目ながら新人グループのカテゴリに入る。ゆえに、今回のアルバムは重要な意味を持つ。バラード曲を先行公開、続いてのダンスタイトル発表というBEAST時代からのやり方を踏襲し、新たな1ページを刻む。

一方、CNBLUEは20日午後6時に韓国7枚目となるミニアルバム『7℃CN』を発表した。今回のアルバムを通じてCNBLUEは、過去7年間の感情を綴っている。出会い、愛、思い出などのテーマを持つ新曲は、グループの現在に繋がっている。タイトル曲『Between Us(混乱)』は、サムという友達以上恋人の揺れる思いを現実的に描いている。

2010年1月にデビュー曲「ウエットリア(ひとりぼっち)」で爆発的な関心を受けたCNBLUE。バンドスタイルを取り、既存のアイドルとの差別化を成し遂げた成功した。今年でデビュー7周年を迎えた彼らだが、韓国アイドルの多くのグループにある契約更改7年目の「魔の期間」は、日本でのインディーズ活動からスタートした彼らには当てはまらない。ジョン・ヨンファを筆頭に自作曲でアルバムを制作、メンバー全員が演技の分野でも大きな活躍を見せるなどさらなる期待が集まっている。

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