ニュース
2017年09月18日 17:00

【独占インタビュー】「KpopStarz by AWA」のMCウォンシク(Apeace)入隊直前インタビュー① 憧れのSE7ENさん、日本語の刺激になったハン・スンヨンさん、兄のように慕っているノ・ミヌさん…数多くの奇跡的な出会いを経験した番組。

2016年2月19日に放送が始まった「KpopStarz by AWA」(*現在までに27回放送)のMCとして大活躍したウォンシク(Apeace)が、9月11日入隊した。

ウォンシクの周囲を巻き込む天性の社交性と明るさ、繊細な気遣い、そして通訳を使わずにゲストアーティストの言葉を伝える日本語力は、出演したゲストが笑顔で「楽しかった」「また出たい」と言っていたことでも証明される。

KpopStarzは番組を通じてウォンシクと様々な企画や取材を行ってきた。代表的なのは「彼女カメラ」。カメラを彼女の目線と思って、彼女だけに話すような甘い雰囲気で語る姿が話題の企画となり、その後も「KpopStarz by AWA」の人気コーナーとして定着した。

2016年、Apeaceのリーダーとなり、グループの新しい扉を開けて1年間走り続けたウォンシクの入隊直前の独占インタビューをお届けする。

-いよいよ入隊ですね。

ウォシク:なにから話しますか?(スマイル)

-今までKpopStarzといろいろ一緒にやってきましたよね。

ウォンシク:はい!

-「KpopStarz by AWA」のMC、本当にありがとうございました。

ウォンシク:「KpopStarz by AWA」は僕にとって奇跡的な番組で、それまで僕はMCをやるなんて思ったこともなかったし、MCの才能はあるのか?本当にできるのか?わからなかったんですけど、とにかくなんでも頑張ってみよう!と思って始めました。そして番組が始まったんですけど、すごく楽しくて自由で、やりたい放題って言ったらちょっと言い過ぎかもしれないけど、自分だけの楽しみを探しながらやれて、「仕事じゃない仕事」って感じでした。僕にとってもApeaceにとっても、すごくプラスになった仕事でした。僕にとっては、好きだったアーティストの方たちと仲間になれた機会でもあったし、自分のこともいろいろ考えるきっかけになりました。

-どんなことを考えましたか?

ウォンシク:人間て、なんでも頑張ってやれば出来るんだ!って思いました。自分が楽しければ、楽しい番組になると思いました。

-番組を始める前にミーティングをした時、「出演したゲストが、楽しかったと言ってくれる番組を作ろう!」って話し合いましたよね。

ウォンシク:はい。いつも意識していました。だから最初は心配や負担もすごく大きかったんです。

-それと、番組をやる上で、視聴数という数値結果も意識するようになりましたよね。意識することで、MCとしての姿勢や努力もどんどん変化していくのがわかりました。

ウォンシク:そうですね。自分でも視聴数を意識するようになってからは、番組が終わったらすぐに視聴数を見ました。番組が始まる前は、視聴数やコメント数なんて全然意識したこともなかったです。最後まで視聴数を考える余裕は全然なかったんですが、でも最初から最後まで、僕がいろいろ考えたことで、ゲストのみなさんが楽しんでくれたかが気になりましたし、自分が番組を楽しんでるから、視聴数も気になるようになりました。

-最近、「ApeaceのSELFISH」のMCをやっているシヒョクくんとジュンシクくんが、番組の視聴数やコメント数を意識するようになってきました。

ウォンシク:それは今、ふたりが番組を楽しんでやってるからですね。自分たちで考えて、自分たちが楽しんで自信をもってやってるから、結果も気になるようになると思うんです。

-そう思います。もっとたくさんの人に観てもらいたい!って気持ちが強くなるからだと思います。

ウォンシク:そう。自分が楽しんでるから、視聴数も気になるし、自分が楽しんでる姿を観てもらったら、どんな評判になるのかなって、すごく気になってくるんです。

-「KpopStarz by AWA」に、たくさんのゲストアーティストが出演しました。特に印象に残ってるゲストは?

ウォンシク:あ~・・・(選べずにジタバタ)、ノミヌさん(2016 8/5、10/7出演)SE7ENさん(2016 7/8出演)、ハン・スンヨンさん(2017 1/19出演)。スンヨンさんがゲストの時、自分のMCについて、もう一回考え直しました。その時、自分が番組に慣れてきてるんじゃないかなって思う時期だったから、新鮮なショックっていうかいい刺激になりました。あぁ、日本語もっと頑張らないと!って思いました。スンヨンさんは僕より日本語が上手かったですし、KARAは大人気のグループなので、僕自身が学びたいって思うところが多くて、とにかくもっと僕も頑張ろう!って初心を振り返ることができたいい時間でした。

-番組はいつも生放送で、時々小さいBスタジオでもやりましたね。Bスタジオ、どうでしたか?

ウォンシク:BスタジオにはBスタジオの魅力があります。これは僕の中で、スタジオ的にもうちょっと直して欲しいなってところがあります!固定カメラの位置です!カメ目線が下からなので、顔がカッコよく映らないんですよ!(笑)オンエアの時は、カメラの角度を意識しながらやってました。

-BスタジオにノミヌさんやSE7ENさんが出演してくださって、スタジオが小さいので、距離も近かったですよね。

ウォンシク:それが「KpopStarz by AWA」って番組の特徴というか、良いところだと思います。初めて会っても、仲間みたいな生放送ができるところ。実は最近HOTSHOT(2016 6/1出演)のホジョンと会ったんですけど、番組にゲスト出演してくれた時の話になりました。

-番組の中の人気コーナーといえば「彼女カメラ」ですが、「彼女カメラ」と言えばウォンシク!でしたね。

ウォンシク:はぁ~正直、恥ずかしいです!(笑)撮影する瞬間までは恥ずかしいんです!でもキュー(*撮影の始まりの合図)になったら、自然に身体が動くんです。今思うと、全部が楽しかったですね~!彼氏カメラもありましたよね。Apinkさんがゲストの時(2016 12/21放送)は、Apinkのみなさんが強くて、結局僕がやることになりました!女の子強い!!(笑)

-番組をきっかけに、BOYFREIND(2016 3/9,6/1,10/24出演)のドンヒョンさんとも親しくなりましたよね。

ウォンシク:僕、ドンヒョンさんが昔出演してた番組が、僕大好きだったんですよね。っていうか、当時は憧れでした。まさか、会える日が来るとは思わなかった。それから、番組のゲストで一番の驚きはSE7ENさんです!最初の最初からずっとファンだったから。。。

-憧れのSE7ENさんと一緒に「DIGITAL BOUNCE」を歌ったりしましたよね!

ウォンシク:(遠い目)あぁ・・・人間って、生きていれば、どんなことが起きるかわからないから、一生懸命頑張って生きて行こう!と思いました。(⇒もっと読む)

(photo&text:Kiyori Matsumoto)

【独占インタビュー】「KpopStarz by AWA」のMCウォンシク(Apeace)入隊直前インタビュー(1)
 ã€ç‹¬å ã‚¤ãƒ³ã‚¿ãƒ“ュー】「KpopStarz by AWA」のMCウォンシク(Apeace)入隊直前インタビュー(2)
 ã€ç‹¬å ã‚¤ãƒ³ã‚¿ãƒ“ュー】「KpopStarz by AWA」のMCウォンシク(Apeace)入隊直前インタビュー(3)

© 2024 KpopStarz. All rights reserved. Do not reproduce without permission.