東方神起ユンホ「心の中で『クン』という音がした」 東京ドームでの“涙”を語る

東方神起のユンホが、今年の日本全国ツアーの東京ドーム公演で見せた涙について語った。

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東方神起は、ファッション誌『CeCi』の最新号である11月号で、少女時代のソヒョンとグラビア登場すると共に、インタビューに応じた。インタビューで、ツアー中に見せた涙がファンの間で大きな話題となったと言われたユンホは、「あのような経験は初めてでした」と思いを語った。

ユンホは、「歌の途中で、ファンがサプライズイベントとしてファンライトを照らしたとき、心の中で何か『クン』という音が聞こえたんですよ。これまで複雑だった状況、苦労して頑張った時間がフィルムのように過ぎて行きました」と振り返った。

また、「じっと我慢したのですが、最後の曲で涙が溢れ出てしまいました。感情が溢れて涙がずっと出てしまいました。リーダーなので常に言葉も行動も謹んできましたが、内面では子どものように表に出したい欲求があったのかもしれません。僕も人ですから。あんあに声を出して泣いたのは本当に初めてでした」と語った。

今年4月、東方神起は全国ツアーで東京ドームでの2日間連続の公演を行った。その2日目の公演で、普段は赤のペンライトで真っ赤に染まるレッドオーシャンが、東方神起の当時リリースしたばかりの新曲「STILL」の順に差し掛かると、ファンがサプライズで白いペンライトに持ち替えたことにより、東京ドーム全体が真っ白に染まるホワイトオーシャンとなった。この白いプレゼントに、思わずユンホは感動の涙を流し、大きな話題となった。

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（写真：CeCi）

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