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2018年02月07日 13:37

ポスト「ペ・ヨンジュン」? 韓流の中心はパク・ボゴム

パク・ボゴムが日本の韓流の中心に浮上した、と韓国メディアが報じている。

パク・ボゴムの主演したドラマ『雲が描いた月明り』は昨年11月からテレビ東京の『韓流プレミアム』コーナーで放送された。これに先立って韓国放送終了直後CSチャンネルのKNTV、衛星劇場で放送されたのに続き三度目の放送で地上波に乗ったこと、毎週平日の午前中に放送されたことで認知度を高め、DVDも発売されて一気に人気ドラマに浮上し、主演のパク・ボゴムの人気も高まった。これについて、1本のドラマで一気に注目されたことで『冬のソナタ』で人気が沸騰したペ・ヨンジュンの人気になぞらえて次世代韓流スターと位置付けている。

パク・ボゴムは『雲が描いた月明り』以後は次期作選定に慎重を期しており、ドラマではなくKBS『ミュージックバンク』の海外ツアーMCと、ファンミーティングを通じて、海外のファンと積極的にコミュニケーションしている。

そんな中、JTBCの『ヒョリの民宿2』にアルバイトとしてサプライズ出演。ドラマや映画ではなく、リアルバラエティを通じて素顔を見せる予定だ。パク・ボゴムの放送分が本格的に放送されれば、日本のパク・ボゴム熱は更に過熱するだろう。

日本の韓流に詳しい関係者は「パク・ボゴムは既に「ポスト ペ・ヨンジュン」と呼ばれている。ペ・ヨンジュンが注目されたドラマは『冬のソナタ』だけだったが、パク・ボゴムが『雲が描いた月明り』に続くドラマを生み出せば、韓流ブームは加速するだろう」と予想している。

また「特に日本文化の特性上、既婚者に対して慎重傾向があり、ソン・ジュンギのファン層をパク・ボゴムが超える状況。パク・ボゴムのファン層は急増している。ファンミーティングで日本でアリーナを満たすことができる唯一無二のチケットパワーを誇る俳優」と述べている。

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